HOT TOPICS | 2019.09.21
【徹底解説】髪を伸ばすためには、カットが必要?髪を伸ばすためのポイント~カットの必要性まで!
髪を綺麗に伸ばしていくために、カットが必要だとよく聞きます。「髪を伸ばすのにカットするの?」と思う方もいるかもしれません。そこで今回は、髪を伸ばしていくための方法~カットの必要性を伸ばしている方におすすめの髪型と合わせて徹底解説。これから髪を伸ばしていこうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
- 伸ばす
- カット
- ヘアケア
① 髪を伸ばすためのポイント
1. 食事
髪に必要な《ミネラル》《ビタミン》《たんぱく質》をバランスよく摂り髪に届けることで健康な髪に。
脂質や糖質の摂り過ぎは頭皮の血行不良を起こし、栄養が行き渡らなくなることもあるため注意が必要です。
2. 睡眠
良質な睡眠は血行促進に繋がり、頭皮の血行が良くなることで栄養も十分に行き渡り健康な髪に導きます。
22時~2時の間にしっかりと睡眠を取ることを心掛けると◎。
3. 運動/ストレッチ
血行促進に繋がり頭皮の血行が良くなることで、栄養が髪へ行き渡り健康的な髪を育むことができます。
ストレスは血行不良を起こすため、適度な運動でストレス解消するのも◎。
4. シャンプー&トリートメント
自分に合ったアイテムで、頭皮を清潔に保ち傷んだ髪を補修することも大切。
髪のダメージや頭皮環境を改善しつつ、予防することを心掛けます。
頭皮や髪にトラブルが起きないようケアし髪を傷めないことが大切で、清潔な頭皮で健康的な髪を育むことが髪を綺麗に伸ばす秘訣になります。
Styling:田米 真也
LAGOON
ご予約:050-5269-3868
② 髪を伸ばすための最大のポイント
髪を伸ばしていくためには、髪を傷めないことが最も大切。だからこそ、清潔な頭皮を保たれ健康的な髪を育むことができ、髪を伸ばす栄養が髪に行き渡るのです。しかし、毎日の生活で髪はダメージを受けています。
そのため毎日のヘアケアだけでなく、ダメージの原因やその予防法・対処法を知り、髪を労わることが最大のポイントになるのです。
髪のダメージとなる原因とその予防法・対処法を見ていきます。
Styling:初見 悠
roots
ご予約:050-5269-3979
《髪のダメージの原因と対処法》
1. 熱(ドライヤー・アイロン・コテ)
濡れた髪はダメージを受けやすいためドライヤーは必要で、髪から20cmほど離し細かく動かして使用すると◎。アイロンやコテは、専用オイルの使用や低めの温度設定、長時間の使用を避け、使用頻度を減らすことが1番の方法。
Styling:亀井 文香
marché
ご予約:050-5269-3990
2. 薬剤(カラー・パーマ)
明るいカラー剤にはブリーチ剤が配合されているためダメージが増します。またカラーを重ねるとダメージが蓄積されるため、伸ばす間は根元のリタッチカラーで伸びた部分を整えたり暗めの色を楽しむと◎。
パーマもダメージが蓄積されるため、ケアを行い持ちを良くしてパーマの頻度を減らすと◎。特にパーマの中でも熱を加えるデジタルパーマは負担が大きいため美容師さんと相談することをおすすめします。
Styling:佐藤 周子
hair+resort bouquet
ご予約:050-5272-4923
3. 摩擦(ブラッシング・就寝・洗髪)
ブラッシングは根元から毛先にかけて優しく行い、就寝時はナイトキャップで髪を固定すると枕だけでなく髪同士の摩擦も防ぐことができます。
洗髪時は頭皮を洗うことを意識すると◎。キューティクルが開いた状態の濡れた髪のタオルドライも、優しくポンポンと叩くようにして行います。
Styling:加藤洋平
Lin’ne
ご予約:050-5269-3843
4. 紫外線
紫外線から髪を守るには、日傘や帽子が手っ取り早く行える対処と言えます。最近では、ドラッグストアでも気軽に買える髪用の日焼け止めアイテムが増え、このアイテムの使用もおすすめです。
Styling:近藤 美樹
hair+resort valentine
ご予約:050-5272-4919
③ カットをする必要はない?
髪を伸ばすためには、清潔な頭皮を保ち健康的な髪を育み、日々のケアだけでなく髪を傷めないための予防や対処をし《綺麗な状態の髪をキープ》することが大切。だからこそ、カットは必要になります!
なぜ髪を綺麗な状態にキープしなければならないのかというと、《毛先からダメージが広がるのを防ぐため》。毎日の生活で、どうしても髪には負担がかかりダメージを受けてしまいます。
髪を労わりケアをしていても防ぎきることは難しく、特にダメージを受けやすい毛先は切れ毛や枝毛が発生。これを放置しているとその部分からダメージが広がってしまうため、定期的なカットでダメージの進行を防ぐのです。
またダメージを受けた髪は水分がなく毛先がうねったりパサついた状態に。カットの回数が少ないほど早く伸びますが、定期的にカットを行うことで伸ばし途中も整った綺麗な髪型が保たれ、伸びた時も綺麗な髪型になります。
Styling:河野 さなえ
grass
ご予約:050-5269-3792
④ どのくらいのペースでカットするの?
髪が太く硬い方や髪が短い方は、伸びると髪が広がりやすいのが特徴。そのため、髪が柔らかい方や細い方に比べるとしっかりと定期的に、頻繁にカットを行い毛先を揃えるようにすると良いです。髪質や長さによって異なりますが、だいたい2ヶ月に1回を目安にすると◎。
Styling:矢邊 知美
THE SEA Hair & Life
ご予約:050-5269-3711
綺麗に伸ばしていくためには《カット》が大切!
髪を伸ばしている間も理想の長さを手に入れた時も、どんな時でも綺麗な髪でいるのは身だしなみの一つでもあります。整った身だしなみのためにも、また髪を綺麗に伸ばしていくためにも定期的にカットを行うことは大切。
できれば、早く伸ばして理想の長さにしたいと思います。ダメージの少ない髪なら、カットの回数や長さを減らすことも可能に。日頃からダメージの予防やケアをしっかりと行い、早く理想の髪型を手に入れられるようにしておくと良いですね!
Styling:近藤 千尋
Reverie ZENKO Hashimoto
ご予約:050-5269-3989
satomaoko
役に立つ、わかりやすい、そんな情報をお届けしたいと思います。