【保存版】自分好みの髪色を見つけて個性的に♡トーン別カラーヘアカタログ特集

日本人の髪の毛は、明るくするとどんな色？

日本人の髪の毛は色素が濃いめ。そのため、明るくすると赤味を帯びたブラウンになります。

Styling：村瀬 めぐみ（BEAUTRIUM GINZA）

赤味の入ったウォームブラウンやオレンジ系のカラーなら、日本人の髪でも綺麗に発色してくれます。

Styling：村瀬 めぐみ（BEAUTRIUM GINZA）

髪の毛の明るさによる色味の違い

ざっくり言うと、髪の毛は明るくすると茶色→黄色→白へと色味が変わります。

Styling：佐久本 郁香（ZENKO Hachioji ANNEX）

ペールイエローからホワイトくらいまで明るくする場合はブリーチを使う必要があるので、美容師さんとよく相談を☆

Styling：佐久本 郁香（ZENKO Hachioji ANNEX）

明るさによる印象の違い

髪の明るさによって人に与える印象は様々。暗いトーンだと落ち着いた、初々しい、幼いなどの印象に。

Styling：吉田 秀晃（BEAUTRIUM GINZA）

逆に明るいトーンでは元気、大人っぽい、派手などの印象を与えます。

Styling：吉田 秀晃（BEAUTRIUM GINZA）

【トーン別】ヘアスタイルカタログ

髪の毛の明るさ＝トーンは数字で表すことができます。日本人の地毛がだいたい3〜5レベルくらい。数字が大きくなるほど明るいトーンになります。これからご紹介するスタイルで、トーンの印象の違いをチェックしてください！

3〜5トーン（黒髪）

自然な黒髪を活かした艶感ボブ☆　ショートバングで幼さの中にもデザイン性を。

黒髪の圧迫感が出過ぎないように襟足をスッキリ出すのもおススメです♪

Styling：池本 千代光（RITZ）

6〜8トーン（ディープブラウン）

陽射しが当たる屋外ではほんのりブラウンを感じるトーン。

濃いめの色味で色持ちもよく、大人っぽい雰囲気の明るさです☆

Styling：立石 純也（CANAAN）

カーキ系の寒色ブラウン。クールな強さで印象的に。

重たくなりがちなトーンなので、カールをつけてふわっとスタイリング☆

Styling：立石 純也（CANAAN）

9〜12トーン（ライトブラウン）

ブラウンの色素がだんだん薄くなってくるこのレベルのトーンは、軽さと透明感を出しやすい明るさです。

毛束の動きが分かりやすくなってくる明るさなので、レイヤースタイルとの相性もバッチリ。

Styling：村瀬 めぐみ（BEAUTRIUM GINZA）

12トーンに近づくとだんだん黄色味が強くなっていきます。そうなると色持ちは悪くなりますが、発色が良くビビットなカラーが作れるようになります。

レイヤーを入れた毛先がパサつかないように、艶感のあるスタイリング剤がベストマッチ♪

Styling：新井 智美（CANAAN）

13トーン以上（ペールイエロー）

透明感抜群。ブリーチを使ってブラウン感を全て落としきったハイトーンカラー☆

パサつきやすい髪質でもハイトーンが綺麗に見えるように、コテを使い艶感をプラス。

Styling：立石 純也（CANAAN）

ブリーチを重ねることでペールイエローから徐々にホワイティヘアに近づく。

ベースをここまで明るくするとそのままでも綺麗ですが、色味を入れて個性を出すのも素敵☆

Styling：栗原みなみ（bloc）

ライフスタイルに合わせたトーンでカラーを楽しもう♡

カラーは染めてからだいたい1ヶ月くらい経つと、染めたての頃より1〜2トーンくらい明るくなります。その色味の抜けた状態の明るさが学校や仕事で問題ないか、自分の好みと合うのかどうかをしっかり美容師さんと相談してカラートーンを選びましょう！