HOT TOPICS | 2022.08.02

自然乾燥のメリット&デメリットは?男女別おしゃれな自然乾燥スタイルもご紹介♡

シャワー後、髪の毛が自然に乾くのを待つのが自然乾燥。海外セレブの間で一時期流行ったヘアケア方法ですが、日本でもドライヤーが面倒な人は取り入れていますよね。自然に乾くほうがラクですが、それって実際髪の毛にいいのでしょうか?自然乾燥のメリット&デメリットに迫ります。

  • タグ髪の毛
  • タグデメリット
  • タグ自然乾燥
  • タグメリット
INDEX
目 次

あなたは自然乾燥派?ドライヤー派?

突然ですが、みなさんは自然乾燥派ですか?それともドライヤー派ですか?世間ではドライヤーを使ったほうが最終的に髪の毛の健康にいいとされています。しかし、自然乾燥もいろいろとメリットがあるドライ方法なんですよ。

では、自然乾燥のメリットとデメリットを見ていきましょう♪

Styling:しおん(Euphoria aoyama)

髪の自然乾燥のメリットとは?

髪を自然乾燥するメリットは、何と言ってもそのラクさにあります。シャワーを浴びたらそのままでOKなので、乾かしている間に何でもできちゃいます♪ ストレッチや美容などを終えておけば、髪が乾いた頃にそのまま眠ることも◎ また、ドライヤーの熱が髪の毛に当たらないので、髪の毛や頭皮が傷みにくいとされています。

髪の自然乾燥のデメリットとは?

自然乾燥のデメリットは、頭皮が濡れたままになってしまうこと。髪の毛が乾くと、頭全体が乾いたように感じられるかもしれませんが、実は頭皮は半乾き状態なんです。そのままの状態で寝てしまうと、頭皮が蒸れて、臭ってしまうことも。また、寝癖もつきやすく、スタイリングもしづらくなります。

上手なタオルドライ&ドライヤーの方法とは?

1. タオルドライ方法

自然乾燥をする場合は、タオルを使って、しっかりとドライすることが肝心です。一枚のタオルでただ拭くだけではなく、髪の毛を三等分に分け、それぞれタオルで挟んでパッティングしていきます。

このとき、髪の根元から先に向かってパッティングしていくようにすると効果的です。

2. ドライヤーの仕方

ドライヤーの熱は、髪のパサつきを生む原因になります。ドライヤーが髪の毛に近すぎると熱を直に受けることになるので、10〜30cmほど離して使いましょう。

温風で乾かして、フィニッシュに冷風を使う人が多いと思いますが、髪の健康を考えると、冷風のみで乾かすのが一番。温風を使うよりも時間がかかってしまいますが、ドライヤーが引き起こす乾燥や傷みは起こらなくなります。

【男女】おしゃれな自然乾燥スタイル6選

ゆるふわハンサムショート

半乾きの髪の毛にバームを揉み込み、自然乾燥したショートヘア。ショートは乾くのが早いので、シャワーを上がってすぐにスタイリングするようにしましょう。

Styling:萩原 翔志也(vicca 青山)

大人ショートボブ

リラックス感がある大人のショートボブ。半乾きの髪の毛に、ムースを揉み込み放置でOK!

Styling:嶋根 寛明(apish AOYAMA)

ウェットなミディアムヘア

濡らした髪の毛に、ウェットな質感を生むスタイリング剤を揉み込むだけ。簡単に作れて、トレンド感があるステキなスタイルです。

Styling:小田川 竜也(Fam代官山)

毛先だけ自然乾燥でデザインしたロングヘア

毛先だけを自然乾燥させた、Aラインロング。毛先にはミルクやオイル、トリートメントなどを馴染ませておきましょう。

Styling:北島 圭二(fiorista)

パーマをかけると自然乾燥でもスタイリングもラク♪

半乾きの髪の毛にハードワックスやグリースなどを揉み込み、自然乾燥にしたパーマスタイル。パーマは自然乾燥でもキレイに形を出せるので、自然乾燥ではスタイリングが上手にできない人にオススメです。

Styling:市田力也(bloc)

自然乾燥のルーズ感を活かしたマッシュスタイル

ニュアンスパーマとムースを使って作る、自然乾燥スタイル。ルーズでカジュアルな雰囲気のヘアスタイルが完成♪

Styling:山口 シゲノリ(Candi Mint/国分寺)

アレンジ次第で自然乾燥とドライヤーを使いわけよう!

自然乾燥のメリットデメリットを解説しました。自然乾燥はラクなので、忙しいときや、自然乾燥を活かした髪型をするときなどに取り入れてもよさそうですね♪ 時間があるときや、翌日のスタイリングを簡単にしたいときは、ドライヤーを使うと◎ 使い分けして、ヘアアレンジを楽しみましょう。

EDIT
編集
kiku

kiku

30代の女性をターゲットにしたwebメディアで執筆活動を行っているライター。海外の国々を一ヶ月ずつ滞在する旅暮らしを、ときどきしています。