HOT TOPICS | 2022.08.09
【ビジネスでも大人気】海外セレブも大注目♡流行りのフェードカット大全！
海外で人気爆発中のフェードカット！あの海外セレブもやってる？
今回は彼氏にしてほしいカットで上位にランクインするほど硬派で男らしさのあるフェードカットについてスポットライトをあてていきます！
ビジネスシーンでも好印象間違いなし！大人男子必見の髪型です。
フェードカット
1. ワイルドにするならこれ！フェードカットとは？
フェーズカットとは０mmにカットされた部分からトップに行くにつれ段々と長くしていくカット方法のことで主にバックの刈り上げ部分やサイドのもみあげ部分に使われます。
フェードカットのフェードとは英語で[fade]で「しぼんでいく」「消失する」という意味を持ちます。
刈り上げスタイルやグラデーションと意味が少し似ていますがフェードカットの特徴は０mmが最終地点になるので英語の意味のように最終的には髪の長さが「消失する」という風にとらえていただくとわかりやすいかと思います。
刈り上げとの違いは？
普通の刈り上げは一番短くても３mmほどからのスタートですがフェードカットは０mmスタートなのが刈り上げとの大きな違いです。
また当たり前に刈り上げスタイルよりも短いスタイルなので普通の刈り上げスタイルに飽きた人も簡単にフェードカットに移行することができます。
ツーブロックとの違いは？
ツーブロックとは名前の通りブロックが２つに分かれているスタイルで、基本は髪型はどの部分も引き出したらつながりがあるのに対し、ツーブロックはつながりが一度途切れたデザインになっています。
一般的によく見るツーブロックはもみあげの部分だけ刈り上げてトップと後頭部は長めに残しているスタイルですよね。
その点フェードカットはつながりがあるスタイルなのでツーブロックとは全然デザインが変わっていきます。
2. フェードカットの魅力とは？
フェードカットは歴史のあるヘアスタイルで最新的なデザインというよりもクラシカルな昔からあるスタイルです。
なので美容師さんだけでなく床屋の理容師さんも得意なヘアスタイルで「バーバースタイル」とも呼ばれています。
洗練されたデザインで無駄がないため自分でセットするのもとても簡単で、忙しいビジネスマンの朝の時間を節約してくれるのも魅力のうちの一つ。
また硬派な男らしさを演出してくれ、清潔感もあります。
若々しさよりも男らしい風格を持ちたい方にはおすすめなヘアスタイルなのです。
3. フェードカット基本４大スタイルを学べ！
ハイフェードカット
ハイフェードカットとは刈り上げの部分を広くしたスタイルのことを言います。
少し個性的なスタイルでもありますが、カッコよさ、渋さを追求したスタイルなので「THE・漢」のカッコよさを求める人にはおすすめなスタイルです。
ミディアムフェードカット
ミディアムフェーズカットは頭の中間部分までフェードを施したスタイルです。
ハイフェードに抵抗がある方によくおすすめするスタイルでもあります。
こちらも男らしさを追求したい人におすすめのスタイルです。
ローフェードカット
先ほど紹介したスタイルの中で一番フェード部分が少ないスタイルです。
トップとサイドのつながりが自然な流れになるので普通の刈り上げスタイルからフェードカットに移行したい方はこちらのスタイルから初めてみるのもいいかもしれませんね。
スキンフェードカット
スキンフェードカットとはその名の通り肌が見えるスタイルで頭皮を見せることに重点を置いています。
カミソリで仕上げることからカミソリを業務上で使用するのを許可されている理容師さんしか使えない技術で、理容室でしかできないヘアスタイルになります。
4. フェードカットで遊べ！人気のアレンジ７選！
ロング(長め)×フェードカット
トップを長めに残したフェードカットです。
ゆるめのパーマとの相性も良く、男らしい雰囲気に大人の色気を感じさせます。
かっちりしすぎたスタイルが苦手な方はこちらのスタイルがおすすめです。
ショート(短め)×フェードカット
癖毛を生かした短めのフェードカット。
こなれたおしゃれ感があり、少し遊んだファッションやクラシカルなスーツなどどちらとも相性が良いヘアスタイルです。
クロップ×フェードカット
クロップスタイルというのはフェードが入った前髪が短いスタイルのことで都会的でシャープな印象を作り出すことができます。
とても個性的な髪型で坊主スタイルが伸びてきてしまった方にもおすすめなスタイルです。
モヒカン(ソフトモヒカン)×フェードカット
ハードな印象であるモヒカンはよりフェードカットの魅力を引き立たせます。
こちらのスキンハイフェードなモヒカンはより男らしさが際立ちますよね。
さらにファッショナブルな印象にしたい方は明るめのカラーをしてみるのもおすすめ。
サイドパート×フェードカット
こちらはサイドに流したフェードカットです。
長さがある分こちらもセクシーな色気とともにワイルドな印象を演出することができます。
ひげを生やしても不潔な感じはせず、余計に色気を感じさせるスタイルになります。
アシメ×フェードカット
アンニュイさが際立つアシンメトリーのフェードカット。
すっきりとしたシルエットで男らしさがアップします。
左右に分けながら無造作にセットするとセクシーな印象に作り出すことができます。
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ツーブロック×フェードカット
フェードカットとツーブロックを掛け合わせたスタイルです。
トップを長くすることでデザインの幅も広がります。
パーマをかけてもおしゃれに決まります。
5. フェードスタイルのセット方法
フェードカットのスタイリングは墓のセットよりも簡単にすることができます。
次はそんな簡単にできるセット方法についてご紹介していきます！
用意するもの
・コーム
・グリースやジェルなどのセット剤
この二つだけです！！
定番のフェードカットスタイルなら髪の毛にセット剤をなじませてコームで流したい方向に毛流れを整えるのみになります。
またポンパスタイルやアップバングにしたい人は事前にドライヤーで前髪を立ち上げましょう。
6. セットにはこれがおすすめ！おすすめセット剤４選！
阪本高生堂 cool grease
グリースの定番商品です。
匂いもきつくなく、簡単にセットできるだけでなくツヤをきれいにだしてくれます。
また水溶性なのでシャンプーで簡単に落とすことができるのも◎。
Loretta hard jelly
大容量でコスパもよく、キープ力も強くジェル特有の匂いもないためプロからも重宝されている商品です。
また可愛いデザインの容器なので億劫な朝でも少しだけ気分を上げてくれるかも。
こちらも水溶性で簡単に落とすことができます。
schwarzkopf osis+ GERASTIC
短髪のフェードスタイルと相性がとても良く、しっかりしたホールド力なので髪質が硬い人や毛量が多い人におすすめなのがこちらのシュワルツコフのハードジェルです。
硬くて扱うのが難しい人は少量の水と混ぜると◎。
SPIKY Styling Spray ULTRA HARD
「ジェルだけでは心もとない…。」という方におすすめなのがこちらのスパイキーのウルトラハードスプレー。
ジェル+ハードスプレーのWガードで丸一日スタイルをキープできるのでヘアが崩れる心配をすることがなくなります。
またキープ力が高いのに水溶性で簡単にシャンプーで落とせるのも嬉しいポイント。
7. フェードカットはセルフでできる？
フェードカットは清潔感もあり、男らしさも演出できる流行りのヘアスタイルですが髪を短く刈り上げている分伸びてくるのが早く感じてしまうデメリットも。
実際にフェードカットをしている人でも月２回以上美容院や理容院に通っている人もいるほど。
「そんなに頻繁に切りに行くのが億劫だな…。」という人用に次からはセルフでカットするのにおすすめのバリカンをご紹介していきます！
プロ御用達のバリカンもあるのでセルフカットに挑みたい方はぜひ要チェックです！
8. プロ御用達？フェードカットにはこのバリカンを使え！おすすめのバリカン４選！
Pnasonic リニアバリカン ER-GP82-K
おなじみのPanasonicのバリカンです。
美容院、理容院でも置いているバリカンで刃が特殊な形状になっており、髪の毛を逃がさず正確にカットしてくれます。
また充電も一時間ほどでできてしまうのも嬉しいです。
高出力で充電ギリギリでもしっかリ動いてくれます。
HTTEKER 電動バリカン
価格も安く魅力的ですが、なによりアタッチメントが豊富で好きな長さでカットできるのが素敵なところ。
またバッテリー残量が一目でわかるようになっているので「途中で残量が切れてしまった！」なんてことも防げます。
こちらは防水加工なので水洗いできるのも◎。
WAHL 5Star Cordless Magic Clip_EdiEdition
プロ仕様のWAHLのクリッパーです。
長い刃と短い刃が交互になっており、髪の量を減らしながらカットできます。
また軽量で音も静かなので疲れることもなく楽々カットすることができます！
PHILIPS セルフヘアーカッター 充電・交流式QC5582/15
こちらはセルフカットに特化した商品でヘッドの角度が調節でき、利き手だけでも楽々カットできる優れもの。
難しい耳の裏の処理も簡単に処理することができます。
また防水なのでお風呂で使うことや丸洗いもできるのもできお手入れも簡単にすることができます。
9. さいごに
今回はフェードカットについてお送りしていきました。
スポーツ選手やハリウッドセレブにもフェードカットをしている人が多くなってきました。
男らしさ全開のフェードスタイルで今年はカッコよく、ワイルドに決めていきましょう！
IKEDAMA
ヘアメイクアーティスト。 ヘアメイクとして独立後、美容ライターとしても活躍中。 メイク、スキンケア、ヘアケアなど様々な分野での記事を執筆し、ヘアメイクならではの視点で「美容＋ａ｣の情報を発信している。
