HOT TOPICS | 2022.11.16
21年最新ピンクヘアカラー特集【明るめ暗め・年代別】市販カラー剤も紹介♪
ピンクは2021年春夏のトレンドカラー!ファッションだけでなくヘアカラーにピンクを取り入れるのがおしゃれさんの間で流行中♡派手系ピンクから始めやすいブリーチなしでもできるナチュラルピンクヘアまでジャンル別にご紹介!これを見ればあなたの理想のピンクヘアが見つかるかも?
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- ヘアカラー
1. ピンクヘアカラーの種類って?人気の3大カラー♡
1.ピンクベージュ
王道のキュート系ピンクにしたいなら、【ピンクベージュ】がおすすめ。このようなスタイルは、事前にブリーチをするのが一般的です。
ペールトーンの淡くソフトな色味がかわいらしいデザイン。髪色に少し黄みが感じられますが、ピンクが落ちてきてもミルクティーのような優しい色味に落ち着きやすいでしょう。
2.ピンクアッシュ
【ピンクアッシュ】はピンクベージュに比べて黄みっぽさがなく、独特なくすみ感がおしゃれなカラーです。
ラベンダーやパープル、バイオレットといった青みのある色を少量混ぜていくことで、綺麗なくすみピンクに。
かわいいだけでなく、クールでスタイリッシュな雰囲気も残したい人にピッタリ。
3.ピンクブラウン
ブラウン系カラーにピンクを混ぜた【ピンクブラウン】は、ナチュラルやカジュアルなイメージに仕上げたい人向けでしょう。
ピンクブラウンはブリーチなしでも楽しめるものが多いのも◎。また、色落ちが緩やかでピンクっぽさが抜けても徐々に自然な茶色になるので、脱色が気になりすぎないというメリットも!
他のピンクカラーに比べ、ブラウンの色素が強いためピンクの発色は穏やか。明るさは暗めなものが多いでしょう。ツヤ感が出やすく最もお手入れしやすいカラーでもあります。
2.【ブリーチあり・なし別】染め方で異なるピンクカラー
ブリーチあり×パステルピンク
ブリーチをすればよりピンクの色味が強調されたカラーにすることができます。こんなパステル系のピンクにしたいのであればブリーチは必須!
髪のオレンジや黄みが気になる場合は数回にわたって脱色する場合も。
ブラントなカットラインでモードなストレートヘアに、幻想的なピンクカラーで唯一無二な自分に!
ブリーチあり×ピンクモカ
ミルクティーのような色味まで脱色し、明るいラベンダーピンクを重ねたスタイル。
ピンク色が抜けてもモカブラウンのようなハイトーンヘアに。金髪系スタイルもやってみたい人にはブリーチありのピンクヘアがおすすめ。
他にも、桜のような薄いピンクやサーモンピンク、彩度の高いマゼンタ系やビビッドピンクにしたい時にはブリーチが必要です。
ブリーチなし×ラベンダーピンク
ブリーチなしでもピンク系カラーのスタイルにすることは可能ですが、色味が元の髪色に混ざることでピンクの発色は弱くなりがち。
なので、ブリーチしないカラーリングはほんのりピンク感を出したい人向きです。
ラベンダーピンクの色味はブラウンと混ぜることで奇抜になりすぎず女の子らしい雰囲気になるのでおすすめ。ラベンダーやバイオレット系の色味は髪に透明感が出るので巻いた時におしゃれに見えるカラーリングです。
ブリーチなし×ピンクレッド
ブリーチなしでも元の髪のコンディションや色味によってはここまでピンクっぽさを出せることも!
チェリーレッド系の色味は薄めピンクよりも赤みが強く発色が良いので、ブリーチなしでも比較的綺麗なピンクカラーに仕上がりやすいでしょう。
また、ブリーチなしでも通常のカラー剤でトーンアップすることで色が入りやすくなることもあるので美容師さんに確認してみて下さいね。
3.【明るめ・暗め別】おすすめのピンクヘアは?
明るめ×グレイッシュピンク
K-POPアイドルのような明るめピンクは1度はやってみたいスタイルですよね♪
パツンとしたカットラインのボブにハイトーンのピンクカラーがキュートなスタイル。こんな派手カワカラーならおしゃれさんとして注目を浴びること間違いなし!?
明度の高いカラーにすれば、ピンクならではの儚げな透明感を演出できますよ。
明るめ×スモーキーピンク
Aラインシルエットのミディアムロングは、流行りの透け感前髪でバランスよく。
スモーキーなピンクカラーならハイトーンでも大人っぽい見た目に。ピンクヘアでも、ストリート系やボーイッシュなファッションとも合わせやすいカラーなので、甘辛ミックスなおしゃれが楽しめます。
暗め×ビビッドピンク
暗めピンクは、明るめピンクよりも落ち着いた女性らしさが感じられます。
ダークカラーでも、ピンクに鮮やかさをプラスすればワンランク上の発色に。おすすめはこっくりとした深みのあるチェリーレッド系を混ぜたピンク。
「暗めでも地味にしたくない!」「ちゃんと発色させたい!」という人には、こんな赤みピンクの髪色がおすすめですよ。
暗め×ブラウンピンク
逆に、「ピンクヘアにはしてみたいけど派手なのは嫌…」という人には、こんなピンクブラウンヘアはいかが?
基本のベースカラーはブラウンでトーンも低めなので、ピンクが浮く心配がありません。
発色は控えめながらも、照明や陽の光に当たるとピンクっぽさが感じられてハッピーな気持ちになれるはず♡
4.【アレンジ別】部分カラーでトレンドピンクを取り入れる!
1.インナーカラー
トップにレイヤーカットを加えることで軽さが感じられるボブヘア。内側にビビッドなピンクのインナーカラーをプラスすることでより華やかな印象に♪
インナーカラーは隠すことも目立たせることもできるので、アレンジ次第で毎日いろんなスタイルを楽しめます。
ロングヘアならポニーテールやハーフアップなどのアップヘアにすると、インナーカラーが強調されてよりファッショナブルに。
ショートスタイルでも、ストレートにするのと髪を巻くのとでインナーカラーの見え方が変わるので変化を持たせることができますよ。
2.グラデーション
ピンクカラーはグラデーションスタイルのカラーリングも人気です。全体をピンクに染めるのもアリですが、こんな風にトップと毛先で色味が異なるグラデーションも素敵ですね。
グレーのカラーと相性の良いバイオレットピンクで都会的な雰囲気に。グレー系のカラーなら色落ち後も、シルバーのようなベースになりやすいので、綺麗な発色に染めやすいという特徴も。
なのでピンクだけでなく繰り返し外国人風のハイトーンカラーが楽しめそうですね。
3.ハイライト
メッシュやバレイヤージュなどで髪全体にピンクを入れるスタイルもありますが、こんな風に前髪にワンポイントでハイトーンのピンクを入れると今っぽくておしゃれに。
ハイライトは本来、髪に立体感を出すためのものですが、ピンクの持つ可愛らしさをあえて前面に出すことでチャーミングな見た目に♡
5.【年代別】おすすめのピンクヘアカラーは?
【20代】は思い切ったピンクで気分を上げてこ♪
20代は10代の頃にできなかった【派手だけどかわいい】髪型にぜひトライしてみたいもの!
こちらはブリーチで脱色後、ラベンダーピンクで染めたスタイルです。全体を大胆にピンクで染めて、ゆるく巻いたアレンジがフェミニンでキュート。
イエローベースの人は暖色系やオレンジの混ざったピンク、ブルーベースの人はやや青みが感じられるピンクを選ぶと失敗しにくいかも。
【30代】は合わせやすいピンクブラウンに
どんなファッションとも相性が良いピンクブラウン。日常にも溶けこめる落ち着いたカラーなので、30代でも無理なく取り入れやすいのがポイントです。
30代におすすめのスタイルはクラシカルなショートボブスタイル。あえて長さを短くすることで、よりカラーも映えて上品で洗練された印象に。360度どこから見ても美しい髪型です。
ややオレンジ感のあるピンクブラウンにしてみるのも◎。暖色系のピンクブラウンはオフィスカジュアルのような綺麗めファッションにも似合いますよ。
【40代】はポイントカラーで遊び心をプラス
40代になると自分に似合うスタイルがわかるからこそ、いつも同じ髪型に落ち着きやすい人が多いのでは?そんな人にぜひ試して欲しいのがポイントカラーです。
女性らしいラウンドシルエットのボブの、もみあげ付近や前髪にいつもと違うカラーをオン。耳掛けした内側の髪からチラ見えするピンクが、若々しく華やかな雰囲気に。簡単にイメチェンできますよ!
全体が暗めの髪色でも濃いめのピンクなら統一感もでて馴染みやすくて◎。白髪染めを使っている人でもポイントカラーなら比較的トライしやすく染めやすいですよ。
6.【おすすめの市販カラー剤】セルフでピンクのヘアカラーにできる!
マニックパニック コットンキャンディーピンク
【マニックパニック カラークリーム】はトリートメント感覚でカラーリングができるアイテム。
ブリーチ後に髪全体に満遍なくなじませると、しっかりとピンクに発色します。より淡いピンクにしたい場合はトリートメントを混ぜて使用するという裏技も!
なおこちらのアイテムは
・ブリーチをしていない
・あまりトーンが高くない
髪にはあまり発色効果がないので注意が必要です。
7.【色落ち対策とアイテム】ピンクのヘアカラーをキレイに保つには?
色落ち対策には日々のケアが必須
ピンク系カラーは、ブリーチありなしに関わらず「すぐに色落ちしてしまった」と感じやすい色味かもしれません。
特に注意したいのがブリーチをしたピンクヘア。ブリーチによって脱色した毛髪はバリア機能が低下しやすいため、着色させた内部の色素が落ちてしまいやすいのです。
サロンに行った時だけでなく、日々のアフターケアをしっかりすることが色落ちを防ぐためにはもちろん、美しい髪を保つためにも大切です。
おすすめアイテム① ホーユー ソマルカ カラーシャンプー ピンク
ブリーチをしたピンクカラーにおすすめなのが【ピンクシャンプー】です。
ピンクシャンプーとはその名の通り、ピンクの色素がふんだんに入ったシャンプー。
「せっかくサロンで時間をかけて綺麗に染めたのに数日で色落ちしてしまった!」なんて経験はありませんか?
このシャンプーは、本来は色落ちの原因になってしまうシャンプー時に、髪を洗いながらピンクの色味を毛髪に定着しやすくさせてくれる優れモノです。
2日に1回程度使うことで通常のシャンプーに比べ色落ちが感じにくくなります。同商品のピンクトリートメントも合わせて使うとさらに◎。ピンクシャンプーで髪を洗ったら5分程度置いてから流すのが色素の定着に良いですよ。
また、青みピンク系のカラーには、ピンクシャンプーに少量の紫シャンプーを混ぜて使うと好みの色味がより長持ちするというやり方も。
おすすめアイテム② フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク
どんなピンクヘアでも重要なのがトリートメント!トリートメントには髪の内部を補修する役割があるのでカラーを楽しみたい人は定期的に行いたいケアです。
フィーノプレミアムタッチ浸透美容液ヘアマスクは多くの人からヘビロテされているトリートメント。7種類の美容液成分配合で、髪がコーティングされたかのようにサラサラになると評判ですよ。特に枝毛や切れ毛といった毛髪トラブルを感じている人向き。
トリートメントは高い商品も多いですが、この商品はプチプラでドラッグストアで気軽に買うことができるのも嬉しい点ですね。
8. ピンクヘアはラインナップが豊富♡自分にあったスタイルを選ぼう
ピンクヘアはここ数年で、サロンでも要望されることが多い人気色となりました。なのでネットで調べてみるだけでも、かなり多くのピンクカラーが見つかってドキドキワクワクしてしまいますね♡
市販カラー剤でもピンクやオレンジ、レッド系のものが増えていますが、実はピンクヘアはプロでも経験が豊富でないと難しいカラーリングです。
なのでサロンで染めてもらう際には、あらかじめどんなピンクにしたいのか決めておいて、美容師にはスタイル画像を見せるようにしましょう。そうすることでお互いにイメージの共有がしやすくなりますよ。
また、薄めのハイトーンピンクにしたいのであればブリーチは基本的に必須です。暗めに感じるカラーでもブリーチが必要になるスタイルも多いので、その点も事前にスタイル画像を見て確認できると良いですね。
まずは自分に合ったお気に入りのピンクを探してみるところから始めてみましょう♪
AZUMA
サロンで3年半勤務。現在はライターとして執筆業を中心にしています。オシャレなスタイルを日々発信していきます!