HOT TOPICS | 2022.05.22

傷んだ髪にはヘアマスク!サロンで手に入るおすすめヘアマスク

髪の毛の傷みを改善するために、あなたはどんなアイテムを使っていますか?
最近のシャンプー剤は髪の毛を洗うだけでなく摩擦が少なくなるように泡が柔らかくなっていたり、ドライヤーも乾かすだけでなく髪の毛の分子構造に働きかけ健康な髪の毛に導いてくれるなんてものでてきました。
様々なアイテムがある中で、やっぱり髪の毛のダメージに対して効果的に働いてくれるのが『ヘアマスク』です。
ヘアマスクは髪の毛の傷んだ部分を補修して、髪の毛の表面をコーティングし内部に浸透した栄養素を逃さないようにしてくれます。
市販でも数多くのヘアマスクが販売されていますが、効果が高いのはやはりサロンで買えるプロ仕様のヘアマスク。
今回は、サロンでも使われているおすすめのサロンヘアマスクを効果別にご紹介します。
あなたの髪の毛の傷みに合わせて、適したアイテムを探していきましょう。

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目 次

リンス、コンディショナー、トリートメントマスク。色々あるけどどう違うの?

みなさんが普段使っているアイテムは人によって様々だと思います。

リンスやコンディショナー、サロンで買ってきた効果の高いトリートメントかもしれません。

普段何気なく見ているヘアケアアイテムですが、それらの効果の違いを分かった上で使えていますか?

それぞれ得意なことと苦手なことがあり、髪の傷み具合によって使い分ける必要があります。

まずは、リンス、コンディショナー、トリートメントの違いを学んでいきましょう!

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ヘアケアアイテムその1『リンス』

ドラックストアで売られているヘアケアアイテムの中で一番安価なのが『リンス』です。

リンスの働きは、髪の毛の絡まりを和らげ静電気を抑えてくれます。

髪の毛にそこまでダメージがないけれどショート〜ミディアムレングスの方が日常的に使うのに適しています。

まだ集中的に気することは考えておらず、極力髪の毛にお金をかけたくない方はリンスを使いましょう。

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ヘアケアアイテムその2『コンディショナー』

コンディショナーはリンスの上位互換。

リンスよりも保湿力が高く、パサツキがちの細い髪質の方や癖毛の方に適しています。

ショート〜ミディアムレングスの方で傷みが気になっていないけれど保湿はしっかりしたい方にお勧めです。

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ヘアケアアイテムその3『ヘアトリートメント』

今回のテーマであるヘアマスクもこのヘアトリートメントの一種です。

リンスやコンディショナーのような静電気を防止し、保湿をするだけでなく、髪の毛のダメージを積極的に補修してくれます。

様々な髪質に対応できるように、髪質に合わせたアイテムを選べるように各社ラインナップを多く揃えている場合が多いです。

髪の毛に対する悩みを解消してくれるアイテムなので、自分の髪質を改めて確認して自分に合ったアイテムを選びましょう。

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サロンヘアマスクでできることとは?

ヘアマスクは市販でも売られているアイテムです。市販のヘアマスクでも髪の毛に対する補修効果はありますが、ヘアサロンで買えるようなヘアマスクとどのような違いがあるのでしょう?

こんな疑問を持たれている方もいるのではないでしょうか?

「市販のヘアマスクでも髪の毛の修復ができるなら、安い市販のヘアマスクの方が良くない?」

こんな声も聞こえてきそうですが、サロンヘアマスクには大きなメリットがあります。

サロンヘアマスクの魅力を解説していきます。

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内容成分が段違い

市販のヘアマスクとサロンヘアマスクの最大の違いは『内容成分』です。

市販のヘアマスクは、一般のお客さんにも届きやすい価格に抑えるため、内容成分の質をセーブしています。

市販のヘアマスクに粗悪なものがは使われているわけではなく、成分の濃度や髪の毛への浸透力などがサロンヘアマスクの方が大きく優っています。

その分、サロンヘアマスクの価格は高くなりますが、髪の毛の傷みを確実に、そして長期的に良くしたい方におすすめです。

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髪質改善も期待できる

サロンマスクは髪の毛の傷みを修復するだけでなく、髪の毛の扱いずらさを改善してくれるような成分が配合されています。

硬い髪質ならばしなやかさを与えるようなオイルや保湿成分、くせ毛に悩む方なら、髪の毛内の水分量を整えてストレートに近づけるような成分を使い、髪質で扱いづらさを感じる部分を改善してくれます。

髪質によって使い分けられるように、種類も様々なものが売られています。

自分に合ったものを美容師さんと一緒に探してみましょう。

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トレンドを先取りできる

トレンド(流行り)というものは自然と生まれるわけではなく、誰かによって作り出されるものです。

ヘアスタイルなどのトレンドも美容業界の偉い人が「今年はこれでいこう!」と決めた上で発信して流行らせています。

サロン商品も、そんなトレンドに合わせた商品が一足先に出回ることが多いです。

・自然な仕上がりでささらな髪に

・艶感重視のオイル成分配合

・朝のブローが楽になる、スタイルキープ効果

過去にもこのような特徴のあるサロンマスクが市販よりも先に出てきていました。

市販にはまだ浸透していないトレンドを意識した商品が、サロンヘアマスクを使うことで周りより先に得られます。

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プロに相談できるのが最大のメリット

サロンで商品を買う場合の最大のメリットは、美容師さんと相談しながら自分に合った商品を選べるという点です。

プロに相談するときは基本的には多額のお金がかかりますよね?

弁護士さんに相談すると弁護士費用、経営についてアドバイスをもらうときはコンサル料。

しかし、美容師さんに相談するときは、美容室にふらっと行ってタダで相談をして自分の髪質や傷み具合、自分に合う商品を教えてもらえます。

相談料フリーでなんでも答えてもらえるのが当たり前になっていますが、改めて考えるとすごく大きなメリットです。

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サロンマスクでケアしたら、やってみたいヘアスタイル集

今は傷みがひどくてできないけれど、髪の傷みが良くなったらやってみたいヘアスタイルはたくさんありますよね?

ヘアケアは毎日の積み重ねです。

自分の『なりたい!』を明確にすることでヘアケアのモチベーションも上がっていきます。

ヘアケアを楽しく続けるために、やってみたいヘアスタイルを探していきましょう!

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おすすめヘアスタイル⓵

髪の毛が健康でなければできないスタイルと言えばパーマスタイル!

パーマは髪の毛の元々の結合を薬剤によって一度切り離し、狙ったウエーブを付けた後に再結合するという、人間の身体で言えば縫合手術をしているようなものです。

それだけのことが髪の毛で行われていると思うと、パーマ後の手触りが悪くなったり、毛先の枝毛や切れ毛が出てくるのも納得ですよね?

健康な髪の毛にパーマをかけると、毛先まで艶やかな弾力のあるウエーブをつけることができるので、髪の毛のコンディションは仕上がりを大きく左右する要因です。

おすすめのパーマスタイルは、ボリューム感のある大きなウエーブで動きを出しつつ、毛束感がでるようにセット力のあるクリームかワックスでラフに仕上げたカジュアルパーマ。

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おすすめヘアスタイル⓶

どこから見ても艶やかな髪の毛に憧れる!

健康なダークカラーは『天使の輪』が見えるくらい輝きます。

健康な髪の毛の代名詞である天使の輪を手に入れるには、ストレートに伸ばした髪の毛できれいに光を反射させる必要があります。

「くせ毛だから、なかなか毎日真っすぐにセットするのは大変…」、そう思う方は縮毛矯正で簡単にストレートヘアにしちゃいましょう。

一度薬剤によって固定されたストレートは、基本的に半永久ますっぐなまま。髪の毛を乾かすだけでまとまるので、毎日ブローや、ストレートアイロンでくせを伸ばしている方は一度縮毛矯正をかけてみましょう。

縮毛矯正後のサラサラな髪をキープするためにもヘアマスクは欠かせません。

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おすすめヘアスタイル⓷

手軽にオシャレを楽しめるインナーカラーやイヤリングカラー。

インパクト抜群のこのデザインも、実は健康な髪でなければ叶いません。

インナーカラーは外側と内側の明るさの違いを出すために、内側にブリーチをしていきます(ブリーチでなくてもハイトーンのカラー剤を使います)。そのため、内側に髪の毛は薬剤によって脱色されるときのダメージが出てしまします。

すでに傷んでしまっている髪の毛にブリーチをしてしまうと、髪の毛が切れる原因となったり、ブリーチ後に色味を重ねる際に色の出方が汚くなってしまったりと不具合が生じます。

最近のインナーカラーはビビットなカラーを使うことが多いので、しっかりとケアした髪の毛でデザインを最大限に楽しむことをおすすめします。

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おすすめヘアスタイル⓸

「髪の毛をきれいにケア出来たらなにがしたいですか?」

こう聞かれたときに、多くの方が答えるのが「ロングにしてみたい」ではないでしょうか?

いままで、髪の毛を伸ばそうとしては断念してきた理由として、毛先の絡まりやパサつき、カラーの退色の早さ、切れ毛や枝毛が多くあげられます。

これらはすべて髪の毛のダメージからくるものです。

ミディアムレングスくらいの段階から、ヘアマスクでしっかりとケアすることにより、静電気や紫外線、絡まりによる摩擦を防ぎきれいにロングレングスまで伸ばすことができます。

カラー毛でも、退色後にパサつくことが少なくなるので見た目もきれいに保てます。

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おすすめヘアスタイル⓹

根元から毛先までブリーチを使った透明感のあるカラーにしたい。

思っていても傷みが怖くて諦めてきた方も多いのではないでしょうか?

根元からのブリーチは、髪の毛全体に薬剤がつくのでカラー後に絡まりやすくなったり、髪の毛の細い部分(頭頂部や顔まわりなど)の切れ毛が目立ったりします。

就寝時に襟足の髪の毛がこすれて絡まってしまい、仕方なく短くカットするなんて方も実際いらっしゃいます。

そんなダメージの大きな全頭ブリーチですが、仕上がりのカラーはブリーチならではの透明感でものすごくきれいに仕上がります。

きれいなカラーを手に入れるためには、それなりのケアが必要になってくるので、カラー前とカラー後に継続的にヘアマスクを行いましょう。

最近はブリーチ材自体がダメージを抑えてくれるものもあるので、ヘアマスクと併せて検討してみてください。

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BS director

BS director

美容師→美容学校講師を経てライターとして一般の方はもちろん、美容師、美容学生に向けて知識を発信しています。ヘアスタイル、ヘアケアの悩みを解決する、役立つ記事をお届けします。