HOT TOPICS | 2022.11.06
【ショートが似合う】かわいい美人になる♡顔型別の似合うショートスタイル
「ショートが似合う人は美人」「ショートはかわいい人しか似合わない」と聞いたことがある人はきっと多いはず。でもショートだけでなく髪型には、その髪型に“似合う顔”と“似合わない顔”があるもの。そこで今回は、<ショートが似合う人、似合う顔><顔型別の似合うショートのポイント><ショートが似合わない顔と似合わせ方>を伝授。ショートが似合わないなんて思っているのなら、この記事をチェックしてショートでかわいい美人を目指して。
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ショートが似合う人は、美人でかわいい人だけ?
「ショートが似合う人は美人」「ショートはかわいい人しか似合わない」と聞いたことがある人もいるはず。でも、ショートだけでなく髪型には、その髪型に“似合う顔”と“似合わない顔”があるもの。ショートが似合わない顔だと思っても、顔型に合わせたショートの似合わせポイントを知れば、誰でもショートでかわいい美人に。まず、ショートが似合う人の顔の特徴をチェック!
ショートが似合う人、似合う顔とは?
目がぱっちりで鼻筋が通っている人
ショートにすると、髪の長さが短いのでほかのレングスに比べると、周囲の視線は全体のシルエットより目や鼻など顔のパーツへ行きがち。だから、目がぱっちりしている人や鼻筋が通っていて華やかな顔の人は、顔まわりがシンプルなショートスタイルとのバランスがうまくとれて似合う顔に。はっきりした目鼻立ちの人にショートが似合うことから、「ショートが似合うのは美人」といわれることが多いのかも。
目がぱっちり、鼻筋が通っている顔でないのなら、メイクで足し引き。目元の印象を強くしたり、シャドウを入れてみたり、ショートに似合うメイクを探して。
女性らしい顔立ちの人
髪の長さが短いショートは、どうしても少年っぽくボーイッシュ、あるいは男性っぽくメンズライクになりがち。女性らしい顔立ちの人も、男性っぽさを感じさせるヘアスタイルとバランスがとれるので、ショートがお似合い。女性らしい顔立ちの人にショートが似合うことから、「かわいい人にはショートが似合う」といわれることが多いのかも。
男性っぽい顔だと思うなら、やわらかなメイクやヘアスタイルで女っぽさをプラスして。
色白の人
色白の人は、肌の白さからやわらかで落ち着いた雰囲気に見られがち。また、白の持つイメージからピュアでかわいい印象も。シンプルで男性っぽさもあるショートと女性らしさのある肌の白さでバランスがとれるので、色白の人にはショートがお似合い。昔から「色白美人」という言葉や「色の白いは七難隠す」ということわざがあるほど。もし肌の色が白いなら、持って生まれた魅了をショートで最大限に引き出してみて。
耳下からあごまでの長さが5.5センチ
ショートが似合う人には、ある法則があるんだとか。それが5.5cmの法則。耳下からあごまでの長さが5.5cmなら、ショートが似合う人。でも、ショートはどんな顔型でも似合わせられるので、この法則に当てはまらなくても安心を。
シャープな顔立ちの人
フェイスラインやあごがスッキリしている、首が細い人はショートが似合う人。フェイスラインやあご、首筋が映え、シャープな顔立ちとショートが好バランス。似合う骨格を生かしてショートにトライ!
顔型別|似合うショートのポイントは?
髪の長さが短いショートは、髪で顔を隠すことができないので顔型カバーがむずかしいと思われがち。でも、顔型や骨格に合わせたショートの似合わせポイントを押さえれば、似合うショートは必ず見つかる! そこで、丸顔、面長、ベース型の顔型のショートの似合わせポイントをご紹介。
【丸顔さん】に似合うショートのポイント
丸顔さんは、顔のタテとヨコの長さの比が1:1。特徴は、ふっくらしたほおや、丸みのあるあご、広めのおでこ。その丸みを帯びた顔立ちに似合うショートをつくるなら、タテのラインを意識。前髪や毛流れでIラインの演出を。顔や頭の大きさまでカバーしたいなら、パーマやスタイリングでトップにボリュームを出してタテ長に見せるのがおすすめ。ひし形シルエットにすれば丸いフェイスラインを小顔に見せることが可能。長めのサイドバングをつくれば、気になるフェイスラインカバーをカバーできることは請け合い。
《丸顔に似合うショートのPOINT》
・タテのIラインをつくる
・トップにボリュームを出す
・ひし形シルエットにする
・サイドバングをつくる
《丸顔に似合うショート》シースルーバングのひし形ショート
明るめカラーで垢抜けるシースルーバングのひし形ショート。前髪はシースルーでタテのIラインを強調。顔まわりを優しく包み込むサイドバングで、きれいなひし形シルエットを演出すれば、丸顔さんの丸いフェイスラインも気にならないショートに。トップの髪は反対サイドへ流し、少しふんわり感を出してひし形シルエットをつくりつつ、今っぽさをプラスして。
【面長さん】に似合うショートのポイント
面長さんは、顔のタテとヨコの長さの比が3:2。顔のタテ幅に対してヨコ幅が狭いので、両目の間隔がせまめで、ほおやあごはシャープすっきりしているのが特徴。そのタテ長の顔立ちに似合うショートをつくるなら、ヨコのボリュームを演出。前髪をつくり、おでこを隠すことで、タテ長の印象を緩和することも可能。面長さんの前髪には、横のラインが演出できるぱっつんバングやワイドバングがおすすめ。また、パーマで動きを出して顔型をぼかすのも◎。
《面長に似合うショートのPOINT》
・ヨコ幅を出す
・長めの前髪をつくり、おでこを隠す
・ひし形シルエットにする
・サイドバングをつくる
《面長に似合うショート》長めシースルーバングの黒髪ショート
長めシースルーバングで面長さんのタテの印象を緩和したショートスタイル。サイドは耳かけにして、面長に似合うひし形シルエットに。カラーは黒髪で面長さんの落ち着き感があり、大人っぽく美人な印象を後押し。ヘアスタイルでキリリと引き締めたら、女性らしさを感じるピンクカラーのトップスで甘さを加え、バランス調整。特に面長さんの似合うショートをつくるときは、全身のコーディネートまで考えてスタイルを決めると高ポイント。
【ベース型さん】に似合うショートのポイント
ベース型さんは、顔のタテ幅よりヨコ幅が長く、野球のホームベースのような五角形の形。あごは細く小さめで、奥歯を噛み締めるエラが張っているという特徴が。そのベース型の顔型に似合うショートをつくるなら、サイドの髪で角ばったエラをカバーすることがポイント。前髪でタテの印象をつくるのも、ヨコ幅があるベース型の顔型カバーに。ベース型さんの前髪には、おでこが見せられる斜め流しバングやシースルーバング、また長めシースルーバングがおすすめ。前髪なしならタテを強調できるセンターパートでサイド分けにして。
《ベース型に似合うショートのPOINT》
・サイドバングをつくる
・前髪でタテの印象をつくる
・ひし形シルエットを意識する
・フォルム全体に丸みをつける
《ベース型に似合うショート》シースルーショート
立体的でやわらかな空気感と束感、透け感のある質感のショート。透明感をもたらすダークグレージュカラーで、ベース型の角ばった顔立ちにやわらかさをひとさじ。サイドバングでエラを隠し、ひし型のフォルムを実現。毛先に軽さを出すレイヤーカットでトレンド感あふれる洗練ショートに。
ショートが似合わない顔は?
ショートは顔型によって似合わせることができるけれど、それでもなんだか似合わない気がする……と思うときは、ほかに原因があるのかも。
ショートヘアが似合わない顔【頭、顔が大きい】
ショートは輪郭や頭の形がしっかり見えるスタイル。だから、頭や顔の形、大きさがショートが似合わない顔と感じる原因になっているのかも。
ショートヘアが似合わない顔【二重あご、下ぶくれ】
ショートヘアが似合うのは、どちらかというとすっきりとしたあごにシャープな顔。それと反対の二重あごや下ぶくれの顔は、顔が大きく見えてしまったり、バランスがとれずにショートが似合わないと感じてしまう原因になっているかも。
【似合うショートのつくり方】
\ ヘアカラーが明るすぎないか、暗すぎないかを見直して /
ショートヘアが似合わないと思うときは、スタイルだけでなく髪の色が原因のことも。ハイトーンで明るくしすぎると幼く少年っぽく見えてしまったり、暗すぎると重く垢抜けない印象になってしまったり……。ショートスタイルでは、どのカラーがいちばん魅力をアップできるのか、スタイリストに相談しつつ似合わせを。
\ 全身のバランスを考えたコーディネートを /
頭や顔の大きさが気になるのなら、顔まわりだけでなく全身のバランスをチェック。服と髪型、髪色など自分に似合うトータルコーディネートを考えれば、似合わないと思っていたショートも似合う洒落脱スタイルに。
\ 顔まわりのアクセで足りない要素をプラスする /
顔まわりがしっかり見えるショートが似合わないと思ったときは、ピアスやイヤリング、ネックレスなど小物に頼ってみるのも賢い選択。耳元のアクセなら、ボーイッシュに見えるショートを女っぽく見せてくれるだけでなく、シルエットの補正効果も期待大。メガネなど顔の印象を変えられるアイテムも活用して、あなたにいちばん似合うショートを見つけてみて。
IROHA
writer/editor トレンドヘアの見たい、知りたいをご紹介♡