HOT TOPICS | 2018.03.23

【へアスタイル・ブロー・スタイリング】髪の毛がはねてしまう原因と直し方とは?

どんなに髪の毛をきちんとセットしても結局外ハネしている、なんてことありませんか?今回、ご紹介するのは【はねる髪】【はねない髪】について。自分のクセだから、と諦めている人もセットの仕方やスタイリング剤の使い方でそれを防ぐことができます!髪の毛のそのハネ、諦める前に少しだけ、この記事を読んでみてください♡

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髪の毛がはねる原因とは?

大きく3つの原因があります。

せっかくキレイにまっすぐセットしたヘアが片方だけはねた!なんて外出先で気づいたらとっても悲しいですよね。髪の毛がはねてしまう原因には、大きく分けて3つの原因があると言われています。

①髪の毛が肩についてしまってはねる

②髪の毛のダメージと乾燥

③つむじの位置

つむじの位置なんて変えられないから防げない!と落ち込む必要はありません。

ブローの仕方、カットの仕方、普段のヘアケアの仕方で解決できてしまうこともあるんです。

【髪がはねる!直し方】はねない髪型とは?

少し長めの【ミディアムレングス】がハネない!

ショートやボブをしたことがある人なら、肩についた髪の毛がハネてしまうと言う経験があるはず。これは直毛の人であっても起こること。肩につくかつかないかというレングスは、髪の毛が一番うねりやすい長さなんです。

オススメのレングスは肩よりも少し長めのミディアムからロングのレングス。また、トップの髪の毛や毛先は軽めよりも重めのカットの方が髪の毛の重みで髪の毛を真っ直ぐにする作用がありますよ。

【髪がはねる!直し方】ハネないドライの仕方とは?

濡れた髪の毛を根元からきちんとドライ

どの部分のクセであっても、ブローをしっかりすると髪の毛のいらないクセは落ち着くと言われています。

髪の毛のクセは生え際や根元の毛穴の形、つむじの場所などが影響しています。

生えグセを事前に整え、クセを抑えることでハネをなくすことができるんです。

ここではハネない髪の毛を作る!ドライの仕方をご紹介します♡

まずはタオルドライとスタイリング剤

まずは、クセを抑えるためには髪の毛の根元から乾かすようにしましょう。これは髪の毛のどのクセにも大事な考え方で、とりあえずは髪の毛の根元、生えグセをしっかりと整えるようにしましょう。タオルドライ後にはヘアトリートメントや髪の毛をドライヤーの熱から守るようなスタイリング剤を施しておきましょう。

①ブローの風は頭の後ろから当たるようにする

顎を引いて、ドライヤーの風を後頭部の高い位置から当てるようにしましょう。これをしながら手ぐしで毛先が内巻きになるようにスタイリング。

後頭部から風が当たることで、髪の毛の毛流れに沿って髪の毛のキューティクルを閉じることができ、内巻きのクセがつきます。

②冷風をあて、しっかりとクセ付ける

仕上げには、そのままの位置で冷風をあて、髪の毛をしっかりとクセ付けましょう。髪の毛は熱を持っている時にクセをつけやすく、熱が取れるとその形が記憶されるようになります。

【髪がはねる!直し方】ハネない髪を作るヘアケアとは?

アミノ系シャンプーで頭皮をしっかり洗おう!

髪の毛のクセは、頭皮の形や毛穴の環境によっても出てきます。大切なのは適度に皮脂を保ったままで、頭皮をキレイにすること。皮脂はただの汚れではなく、髪にツヤを与えてくれる作用もあるのですべてを洗い流してしまうと髪の毛のドライの原因になることも。

シャンプーは、アミノ系やノンシリコンなどの洗浄力がそこまで強くないものを選びましょう。シャンプーの威力よりも、シャンプーをする前のブラッシングやお湯での予洗いをしっかりと徹底すると、余分な皮脂というのは簡単に落ちてしまうと言われています。

インバスとアウトバストリートメントでW保湿を徹底!

髪の毛にハネやうねりが出てしまう原因の一つに、髪の毛の乾燥などのダメージがあります。パサついた髪の毛にはクセが出やすいので、自宅でできる保湿の方法を試すようにしましょう。

まずはインバストリートメントをして、お風呂上りのアウトバス系トリートメント、洗い流さないトリートメントなどを徹底して揉み込んでから髪の毛をドライしましょう。普段のヘアケアの中でこのトリートメントを両方使ってしまうと仕上がりが重たくなってしまうのですが、傷んだ髪の毛が目立つ場合にはしっかりW保湿も効果的!

ハネる髪の毛をあきらめない!

ブローからセットのトータルで髪の毛のハネを防ぐ

髪の毛がハネやうねりなどのクセは、髪型を変えることやブロー、セットの仕方などを見直すことで大体を防ぐことができます。仕上げにはワックスやスプレーなどを使い、一度クセ付けた髪の毛が崩れないように対策しましょう。髪の毛がどうしてもはねてしまっていた、という人は記事に書いてあることを一度試してみると効果を実感できるはずです。

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kiku

kiku

30代の女性をターゲットにしたwebメディアで執筆活動を行っているライター。海外の国々を一ヶ月ずつ滞在する旅暮らしを、ときどきしています。