HOT TOPICS | 2018.04.24
【前髪】コテを使ってふんわり?アイロン使ってくるん?上手に前髪セットしよう♡|レングス別スタイリングを動画で紹介
前髪をセットするとき、皆さんは何を使ってセットしますか?ふんわりくるんなセットを一度でしっかり手に入れたいなら、断然【コテ】がオススメ!今回は、前髪セットの際のコテの使い方やストレートアイロンとの違いについてを解説します♡コテやアイロンを使って前髪をスタイリングできたら、伸ばしかけの前髪だって怖くない!?
- コテ
- 前髪
前髪アレンジにはコテ?ストレートアイロン?
仕上がりに違いが!
コテもストレートアイロンも、ヘアスタイルのセットには欠かせないアイテムです。ですので、どちらも自宅で使っている!なんて人は多いのではないでしょうか?
しかし前髪をセットするときにはどちらを使うか、についてはそれぞれで意見が分かれそう。
【コテ】はふんわり、そしてしっかりとしたくるんを作ることができます。【ストレートアイロン】は自然な動きを出したいときに絶妙なカールを作ってくれます。
コテは扱いに注意!
コテの場合、熱くなる部分がむき出しになっているので、前髪や襟足などのセットの際には【やけど】に注意する必要があります。これが案外大変!ということで、前髪や襟足などの肌に近い箇所のセットにはストレートアイロンを使うとい人も多いそう。
前髪セットに向くコテの太さは?
32mmの太めがオススメ!
コテの太さには大きく分けて、19mm、26mm、32mm、38mmがあります。
前髪のアレンジに向いているのは32mmのサイズのコテ。コテの半円がちょうど前髪につけたいカールのサイズとピッタリなので、これを活かすと簡単にカールを作ることができます。
ただし、髪質によっては大きなサイズのコテだとカールが付きにくいということも起こりえます。そんな時には一サイズ下のコテを選ぶと、クセのつきづらい髪質にもカールを与えてくれるはず!
前髪セットに向くコテの温度は?
低めだと失敗しづらいけれど、髪の毛へのダメージの原因に
130℃から200℃という形で温度のバリエーションがある、コテ。あまりに高い温度だと髪の毛のダメージの原因に。けれど低い温度でセットすると髪の毛にクセがつきづらく、結局何度も同じ箇所にコテで熱を与えてしまう結果に。
オススメの温度は160℃から190℃、慣れていない人はもう少し低めの温度で練習してみましょう。低い温度でセットする際の利点は、髪の毛にクセがつきづらいのでやり直したり、スタイリング剤を使いながらセットすることができるという点です。
コテを使ったふんわり前髪♡基本のレングス編
低め温度で作るくるん前髪
くるん前髪を作る際には、まずは少し長めの前髪を準備。ブローした後の長さが目を覆うくらいあると、くるんとした時に丁度いい長さになります。
シースルーになる部分がある薄めの前髪ですが、分け目から右と左、分けた髪の多い方も3−4パートにブロッキングして分けて巻くとクセがつきやすくなります。
前髪の縁、分け目に仕上げのスタイリング剤を
同じように32mmのコテを使ったセットの仕方ですが、こちらではスタイリング剤の使い方についても説明があります。
巻いた前髪の毛先と分け目の髪の毛に、ホールド力が強めのスタイリング剤を指にとって形を整えるように、そして記憶付けるようにセットしましょう。
bangs♡オススメのくるん前髪アレンジ①
長すぎず短すぎずのレングスは小顔効果あり!
顔幅を調整する役割も担う前髪。短すぎず長すぎずのレングスは、輪郭に関わらず顔の幅をカバーしてくれる働きがあります。
横に流すことで三角のシルエットを顔にプラス。顔幅や輪郭が気になって好きなアレンジに挑戦できない!という方にオススメの前髪スタイルです。
コテを使ったふんわり前髪♡長めのレングス編
前髪部分を持ち上げて、外巻きにくるんとさせるアレンジ。合わせて全体もゆるめに巻いて、スタイリング。黒髪でも大人かわいいふんわりスタイルが演出できるアレンジですね!
髪の毛の立ち上がりもコテで演出!
コテのカール部分を使って、前髪やトップを立ち上げる動作がユニークなビデオの紹介です。ボリュームのあるトップや、かきあげ風の前髪を作りたい方必見です。
①アイロンのカール部分を根元に押し当てます。
②片方で髪の毛を持ち、もう片方でアイロンを前後に動かし熱を加えます。
③トップの髪の毛も同じく、分け目の部分に熱を加え髪の毛を立ち上げます。
④仕上げはスプレータイプのスタリング剤で熱を与えた部分にひと吹き♡で完成
bangs♡オススメのくるん前髪アレンジ②
立ち上がった生え際がとってもセクシー
立ち上がった生え際や前髪のアレンジは、普段のロングヘアをぐっと大人に、セクシーな印象に変えてくれます。甘いだけじゃない、フェミニンなスタイルにもマッチする大人かわいいスタイリングが実現。
コテを使ったふんわり前髪♡短めのレングス編
細めのコテがオススメ
短めのレングスの前髪やクセがつきづらい髪質の人は、ストレートアイロンや太めのコテではなく、細めのコテを使ってアレンジするとキレイなセットになります。
温度は変わらずに160℃から190℃で、毛先にワンカールを残すように巻きましょう。
細めのコテも、太めのコテと変わらず前髪をいくつかのパートに分けて巻くと、巻きやすくクセ付きやすいです♡
短めレングスの前髪はアイロンを使うと簡単
肌に近い前髪や襟足といった部分は、熱い部分がむき出しのコテだと危ないことも。そして、短めの前髪やパッツン前髪をワンカールさせたい!というときには、実はストレートアイロンの方が小回り効いたアレンジもできるんです。
コテの時と変わらず、前髪をいくつかにブロッキング、各パートを順番に巻いていきましょう。
この動画では、ブロッキングした髪の毛の境目同士、重なり合っている髪の毛を一緒に巻き直すのがポイント!
bangs♡オススメのくるん前髪アレンジ③
切りっぱなし感が大人かわいいオン眉前髪
いつもより短めに切りそろえられた前髪は、丸顔を縦長に演出する小顔効果ありのスタイル。切りっぱなし感もこなれた印象で大人かわいい流行のスタイル。くせ毛風、外国人風のスタイリングを取り入れてアレンジすると尚カワイイ♡
【コラム】アイロンやコテをする前に重要なことは?
洗い流さないトリートメントなどヘアケアをしっかりとしよう!
髪に熱を与えることは、髪にダメージを与えることと同じ意味です。髪の毛は100℃以上の熱に弱いと言われているので、コテやアイロンを使うこと自体が髪の毛へのダメージと言えます。
それでも毎日の身だしなみとして、コテやアイロンを使っての髪の毛のセットは私たちには欠かせない習慣です。
ですので、スタイリング機材を使ったセットの前には洗い流さないトリートメントなどを使って髪の毛を保護してからスタイリングするようにしましょう。
前髪は私たちの印象を決める重要な要素
前髪は、私たちの顔や髪型の印象だけではなく全体や、人としての印象をも左右してしまうパーツです。きちんと可愛くくるんとセットできたら嬉しいですし、時間が立って崩れると悲しいですよね。
今回は、コテを使ったアレンジをレングス別に特集しました。上手にくるんと、ふんわりとできないという人の参考にしていただければと思います♡合わせて、bangsオススメの前髪スタイルも次のヘアカットの機会の参考にしてくださいね♡
kiku
30代の女性をターゲットにしたwebメディアで執筆活動を行っているライター。海外の国々を一ヶ月ずつ滞在する旅暮らしを、ときどきしています。