HOT TOPICS | 2020.09.24

髪の毛が売れる?~買取&売れる髪の条件と方法~

皆さんは切った髪の毛を売ることができることをご存知ですか?ロングヘアからショートヘアへイメチェンした時など、バサッと切れた髪の毛を見てなんとなくもったいない気持ちになることってありますよね。今回は、そんな私たちの切ってしまった髪の毛を売る方法を特集します♪

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目 次

どこで売れるの?髪の毛を売る方法

専門業者、オークションサイトなどで買い取ってもらえる!

ただ切るだけの髪の毛を売ることができると知ったら、売りたい!という人も多くいるのではないのでしょうか?

けれど、一体どういった手段で髪の毛を売ることができるのでしょうか?現在、髪の毛を売る手段は、髪の毛を買い取る専門業者とネットオークションなどを介して自分で売る、という方法があるそうです。

髪の毛を寄付する場合には、【ヘアドネーション】として寄付する形で、ヘアドネーションを行っている美容院で受け付けてくれます。いつもの美容院で受け付けてくれるわけではなく、ヘアドネーションを行っている美容院でのみ寄付することができます。

髪の毛の販売方法①専門業者

売りたい髪の毛を送付!どこに住んでいても買い取ってもらえる♡

髪の毛を売る際には、まずは専門業者に販売するのが一番シンプルな方法。

有名な髪の毛買取専門業者は、タムタム、美さいくる工房・ラビットハンズ♪、ベルニケなどがあります。

どの業者も売りたい髪の毛を送付することで買い取ってもらえるというスタイル。送付、ということで日本全国津々浦々、どこに暮らしていたとしても髪の毛を売るということができるんです。

販売できる髪の毛の長さは会社や業者によって違う!

髪の毛を買い取ってもらうにはそれぞれの業者の規定の長さを守る必要があります。

タムタム・・・15cm以上、40g以上の髪の毛をしっかり結んでカットする

美さいくる工房・ラビットハンズ♪・・・40cm以上12000円から

ベルニケ・・・10cm800円から

自分の髪の長さや重量などを考慮して、買い取ってもらう会社や業者を選ぶと良さそう♪

髪の毛の販売方法②ネットオークション

長さや重量に囚われずに、自分で髪の毛を売れちゃう!

意外なことに、ネットオークションで髪の毛を売る人って多くいるんです。

専門業者や会社に頼む時とは違い、髪の毛を売りたい!と思った時に十分な長さがなくてもオークションに出せば販売できてしまうので、誰でもトライできる手軽さがいいですよね。

主なオークションサイトは、私たちにとって馴染み深いヤフーオークションや楽天オークションなどで高額で売買されているので興味ある人は是非チェックしてみましょう☆

ただし、ネットオークションの場合は髪の毛の価格や売れる保証というものがまったくありません。

売れたらラッキーと思えるくらいの気持ちで販売するようにしましょうね!

高額で髪の毛を買取してもらうには?

①傷みのないまっすぐな髪の毛を保とう!

買取してもらえる髪の毛は、うねりのないストレートの髪の毛。縮れていたり、乾燥やパーマ、カラーリングからのダメージなどが目立つ髪の毛は買い取ってもらえないことも。

日頃のダメージケアやダメージが少ないブローやスタイリングの仕方などを取り入れるようにして、ダメージを減らすと買取価格が変わってきます。

できる限りまっすぐでツヤのある髪の毛を保つようにしましょう。

②髪の長さは均一にしておこう!

髪の毛を売るときの条件の一つに、ワンレングスの髪の毛を上げている業者は少なくありません。

全体にレイヤーを入れた軽めのカットなどが最近流行ったり、毛先に動きを出したまばらなカットを取り入れている人も少なくありませんが、買い取ってもらう髪の毛は毛先を揃えてカットしておくようにしましょう!

③カラーリング、パーマはNG!ナチュラルヘアが基本

買取してもらう髪の毛は、カラーリングやパーマがかかっていない状態のナチュラルな髪の毛である必要があります。それを【ヴァージンヘア】と呼ぶこともあるそう。

髪の毛を買取してもらう、販売する予定のある人は薬剤やケミカルを使ったヘアアレンジは極力避けるといいでしょう。

④傷まないようなヘアケアに取り組む

うねりや縮れ、ドライヤーやアイロンの熱などのダメージから事前に髪の毛を守り傷まない髪の毛を日頃から意識すると、売りたい時にすぐに対応できます。

使うシャンプーや頭皮の洗い方、インバス、アウトバストリートメントの見直し、ブロー、アイロンの使い方を気をつけると、常に美しいツヤを保つ髪の毛を手にれることができます。

髪の毛だって切りたてがいい!売る直前に切ろう!

髪の毛を買取してもらう、販売するときには切って一ヶ月以内の髪の毛を用意するようにしましょう。髪の毛も切り花などと同じく、切った瞬間から水分や栄養を毛先に送ることができなくなり、全体の劣化が始まります。

買取対象は【新鮮な髪の毛】である必要があるんですね。それ以外の髪の毛は、行っている美容院などを通して【ヘアドネーション】をすると無駄になりません。

買取、寄付された髪の毛はファッションウィッグだけではなく、病気で髪の毛を亡くした人の医療用ウィッグとしても使われるもの。

ロングヘアからショートヘアにしたい!と思っている人に是非考えてみてほしいお話でした♡

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kiku

kiku

30代の女性をターゲットにしたwebメディアで執筆活動を行っているライター。海外の国々を一ヶ月ずつ滞在する旅暮らしを、ときどきしています。