HOT TOPICS | 2019.07.31

つやつやな髪に!ドラッグストアにない人気のサロン発シャンプー&シャンプーの種類♡

世の中にはたくさんのシャンプーが存在していますよね。自分の髪の質に合わせ、洗い上がりや配合されている成分の事を考えたりすると、どんなシャンプーを選んだらいいのか良く分からないという人も少なくないのではないでしょうか。種類が豊富で選択肢が多いからこその贅沢な悩みですが、今回はそんな貴女のシャンプー選びをお手伝いしたいと思います。

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自分の髪質に合ったシャンプーを見つけるのはとても難しい

ただ、シャンプーを選ぶときに重要なのは自分の髪質と頭皮の状況に合っているかどうかです。いくら口コミで評判が良い物でも、値段が高い物であっても、髪の毛や頭皮との相性が悪ければ「思ったより良くない…」なんて事にもなります。

そうなのです!いくら美容院で売っているシャンプーを使用しても、安い市販のシャンプーの方が髪の毛の調子が良いなんてこともあります。“絶対これが良い”とは思わず、あくまでも人気が高いという前提で見ていってください。

シャンプーはまず大きく2つに分けられる

シャンプーには“化粧品”扱いのものと、その中でも“医薬部外品”に指定されているものがあります。よくフケ防止や増毛の為の薬用シャンプーというのが販売されているのが医薬部外品で、化粧品と薬の中間に位置する存在です。

基本的には、シャンプーは化粧品扱いで、配合されている成分が余すことなくパッケージに記載されています。この成分を読み取ってシャンプーに細かく分別を付けていきましょう。

シャンプーの主成分は大きく3つに分けられる

シャンプーは配合されている洗浄成分で大きく3つに分けられます。「高級アルコール系」「アミノ酸系」そして「石鹸系」のシャンプーです。それぞれにメリットとデメリットがあり、これが一番良いというものはありません。髪の質やヘアスタイル、頭皮の状態などによって相性の良し悪しが変わってきます。

高級アルコール系シャンプーの特徴

“高級”という名前から質が良いのでは?と思ってしまいがちな高級アルコール系のシャンプー。これはアルコールの中に含まれる炭素が多いことを指しています。特徴は泡立ちが良く、スタイリング剤や皮脂などもすっきり洗い流すことが出来ること。

ドラッグストアなどで安価に売られているシャンプーの多くがこの洗浄力の高い高級アルコール系のシャンプーになっています。洗浄力が高い分、肌が弱かったりする人には刺激が強すぎたりすることも。ただし、別に悪いわけではなく、頭皮や髪に問題を抱えていない人なら十分このシャンプーでも対応できるでしょう。

アミノ酸系シャンプーの特徴

人間の体を構成しているタンパク質の主成分であるアミノ酸由来の界面活性剤を使用したシャンプーがこれ。人の成分に近いので髪の毛や頭皮にも優しく、馴染みやすいのが特徴です。洗浄力は高級アルコール系シャンプーには劣るので、シャンプー前にブラッシングをしたりお湯で予備洗いをしたりする必要があります。ただし、アミノ酸由来の物は手間がかかるので高価になってしまいがちです。

石鹸系シャンプーの特徴

動物の脂肪をアルカリで反応させて作られた界面活性剤を使用しているのが石鹸系シャンプーです。天然の成分から作られているので肌にも髪の毛にも優しく、また洗浄力もそこそこ強いのが特徴です。

ただし、石鹸系シャンプーは人間の肌とは反対のアルカリ性。水で濯ぐことでカルシウムイオンと結合反応が起こり、髪の毛がゴワついてしまったり石鹸カスが残ってしまってフケのように見えてしまうことも。シャンプーの後には弱酸性のリンスが必要になります。慣れるまでには数か月かかると言われており、少し扱いが難しいシャンプーです。

ノンシリコン、シリコンのシャンプーの違いは?

近年シリコン入りのシャンプーは悪いと言われがちですが、どちらも一長一短でシリコン入りのシャンプーが向いている人も居ます。

シリコン入りシャンプーの特徴

髪の毛を熱や摩擦から守ることが出来、しなやかに纏まりやすいのがシリコン入りシャンプーの特徴です。シリコンで髪の毛一本一本をコーティングしてくれるので、ヘアスタイリング剤やヘアアイロンなどを多用する人にはシリコン入りのシャンプーが向いていると言えるでしょう。ただ、シリコン入りシャンプーはすすぎ残りしやすいのでしっかりすすぎを行うことが重要です。

ノンシリコンシャンプーの特徴

反対に、髪の毛に残りにくいのがノンシリコンシャンプーの特徴です。髪の毛がコーティングされていないのでカラーリングやパーマなどがしやすく、髪の毛がふんわりとするのが特徴です。ただし、髪の毛が熱に直接晒されてしまうのでシャンプーやヘアアイロンなどを使用すると髪が傷みやすくなってしまいます。

美容院専売のシャンプーとは

シャンプーの種類を色々解説してきましたが、やっぱり評判が良いのは美容院で売られているシャンプー。ドラッグストアでは髪質それぞれに合わせた販売が出来ないことから美容室やオンラインショップ限定で販売しているブランドも少なくありません。その中でも評判がよいシャンプーを集めてみました。

美容院のシャンプーの値段は高価…。

いくら美容院のシャンプーの効果が高いとは言ってもどうしてもその値段の高さに手が出せないという人も少なくないでしょう。それもその筈、大抵美容院で販売されているシャンプーはドラッグストアなどで市販されているものと比べると2~3倍値段が違ってきます。

それでもサロンシャンプーをお勧めする理由

値段は気になりますが、それでもやっぱり髪の毛の事を考えるとサロンシャンプーをお勧めします。何といってもサロン専売のシャンプーを利用すると洗い上がりが良く、手触りが全く違うことが直ぐに分かると思います。纏まりやすくなったり、スタイリングが楽になったりするのも特徴です。

これは値段が高い分、肌や髪の毛に良い成分が沢山配合されているから。また洗浄成分も刺激が弱く、肌に優しいものが使われています。値段の高さは気になるかもしれませんが、一日あたりに換算すると数百円程度の違いです。毎日の髪の毛との格闘を思えば一日+数百円の出費は大きくないのではないでしょうか。

口コミも○!お勧めのサロンシャンプー

ナプラ リラベール CMC シャンプー

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比較的低価格で手に入るサロン専売のオーガニックシャンプーです。コスパが良く髪の毛にツヤを与え、しなやかな質感に。6種類の厳選されたオーガニック素材が髪の毛の質を上げてくれます。

ミレアム シャンプー

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低価格ながらしっかり効果も実感できるのがこのミレアムシャンプー。弱酸性でヤシ油由来の低刺激な成分でデリケートな髪の毛もソフトに洗ってくれます。洗った後もシャンプーを洗い流した後のぬめりが無く、さっぱり洗い上げたい人にピッタリのシャンプーです。

イオ クレンジング リラックスメント シャンプー

Amazon.co.jp

ブリーチをかけた髪の毛でもきしまずにふんわりとした洗い上がりを実現してくれるのがこのイオクレンジングシャンプー。ノンシリコンですが泡立ちが良い上香りも良く、市販の物とは実力が違う、と実感させてくれます。

アマトラ QUO クゥオ ヘアバス

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髪の毛の純粋な美しさを取り戻すためのヘアケアシャンプーがこちら。髪の毛本来が持っている成分をシャンプーに配合することでソフトな洗い上がりを実現。トリートメントを行わなくてもシャンプーだけでしっとりとした洗い上がりになります。ノンシリコンですがホホバオイルを配合することでごわごわせずしっとりとした髪質に。スタイリングも楽になります。

アジュバン Re:シャンプー

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シャンプーが軽く滑らかなこのアジュバンシャンプー。サロンシャンプーと言えばすぐに名前が挙がって来るほど有名なブランドです。一度使用すればまるで髪の質が変わってしまったかのような軽い洗い上がりに驚いてしまう筈です。

自分に合ったサロン専売シャンプーで頭皮と毛髪を労わってあげて

いかがだったでしょうか。成分と効果はシャンプーによって全く違います。沢山の種類の中から自分に合うシャンプーを見つけ出すのは大変ですが、頭皮と毛髪の調子を整えるには必要不可欠なモノ。是非自分にぴったり合うシャンプーを探してみて下さいね。

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赤羽 深雪

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