【前髪×ワックス】雨に負けない前髪作り♡ワックスを種類別、効果的なつけ方をご紹介！

【前髪×ワックス】ワックスの種類

①ドライワックス

ワックスの中で1番硬い種類と言われているドライワックス。硬いとは言っても指ですくうことができるマットなもので、マットワックス、またはクレイワックスと呼ばれることもあるアイテムです。そして、雨の季節や湿気の多い日にも、ヘアスタイルを守ってくれる心強いアイテムです。

ポイント：しっかりとしたテクスチャーで、髪の毛にマットな質感やふんわりと柔らかなシルエットを作りたいときに効果的！ただし、髪の毛が長い人や束感を出したいと考えている人には不向きかも。

②ファイバーワックス

キープ力、そしてスタイリング力高めなのがファイバーワックス。束感やツヤ感を髪の毛に出したい！という人におすすめですが、付けすぎてしまうとオイリーでべたっとした印象に。少しずつつけて、スタイリングするとうまくいきます。

ポイント：雨や湿気にも強いタイプなので、春から夏にかけてじめっとした天気にも対応できます。

③クリームワックス

ドライワックス、ファイバーワックスのいいところをひとつにしたクリームタイプのワックス。派手なツヤ感やセット力はありませんが、無造作に髪の毛をまとめたいときなどに効果を発揮！少しでも伸びがいいワックスです。

ポイント：雨や湿気がひどいときには髪の毛が爆発してしまうという人は、夜寝る前や朝のスタイリングの際に髪の毛にもみ込んでおくと髪の毛のボリュームを抑えてくれます。

④ジェルワックス

ワックスのなかで最もキープ力の高いアイテムであるジェルワックス。しっかりと固めで、ツヤ感や束感を出したいときに便利！濡れた髪の毛に使うと、今流行のウェットな質感のスタイリングを楽しむことができます。もちろん、雨や湿気にもとても強いワックスです。

ポイント：かなり強めのキープ力、ツヤ感、束感を作ることができるので、つけすぎには注意しましょう！

【前髪×ワックス】効果的なワックスのつけ方とは？

①まずはスタイリングをしっかりとする

髪の毛をおしゃれをしたいという人の基本は、1にスタイリング、2にスタイリング、3、4がなくて5にスタイリングです。あとで崩れてしまうし、と思って最初にきちんとスタイリングしておかないと、やはりステキな髪型を作ることはできません。

ポイント：軽くでいいのでワックスをつける前にアイロンやコテ、カーラーで巻いておくとワックスなどスタイリング剤の効果を長く保つことができます。

②どのワックスもつけすぎない

雨や湿気が多い日だからと、ワックスをいつも以上の量をつけすぎないようにしましょう。だいたい指の第一関節ですくえるくらい、パール大の大きさで足りると言われています。

ポイント：キープ力が強いもの、ツヤ感やウエット感が出るものといった性格の違いで使い分けると、つけすぎを防ぐことができるかも！？

③ワックスは手に馴染ませる

ワックスを指でとった後、そのまま前髪や髪の毛につけてしまう人も多いはず！実はこれ、髪の毛のセットをする上でやってしまいがちな失敗。直接つけてしまうと量が多くなり、結果べたっとしたスタイリングになってしまいます。特に前髪は髪の毛の量がそこまで多いパーツではない上に、顔面にかかっているものなので悪目立ちしてしまうことも。

ポイント：指でとったワックスは一旦指全体や手の上で馴染ませ、その上で前髪の毛先につけていくようにしましょう！

④毛先重視でつける

前髪にワックスをつけるときには、生え際からではなく、前髪の中腹から毛先に向かってなるべく少量をつけたり、揉み込むようにすると効果的です。全体につけてしまうと、不自然なツヤ感やセットになってしまいます。

【前髪×ワックス】ワックスの特長を生かそう！

前髪は髪の毛のスタイリングやその日のファッションの印象を左右する、とても大事なパーツ。どんなに丹念にスタイリングしても、雨や風、湿気などの影響を受けるとどうしても乱れてしまいますよね。

そんなときには、普段のスタイリングと用途にあった特性のワックスを使用すれば上手にまとめることができるので、この季節の前髪のスタイリングに自信がなかったという人は、いつも使っているワックスを見直してみるのが効果的です♪