髪をキレイにカールさせたい！コツを抑えて脱・ぐちゃぐちゃカール

綺麗なカールを作るポイント

①髪はブローして整えてから巻く

時間がないとき、寝癖がついたまま、または髪をとかさないでそのまま巻き髪作業に入っていませんか？毛流れが整っていないと、綺麗なカールがつかず、変なカールに仕上がってしまいます。時間がなくてもブラッシングは最低限行いましょう。時間があれば、洗い流さないトリートメントを髪になじませ、ハンドブローで髪を整えてください。トリートメントをなじませておくことで、髪にツヤが生まれますし、熱ダメージを防げます。

Styling：深津 剛

②一度にたくさんの量を巻こうとしない

コテやアイロンを使う時に、毛束を多くとって巻くと熱が届かない部分ができてしまいます。毛束の目安は、コテの太さより少し細いくらい。コテが太いほど、一度に巻ける髪の量は多くなります。

Styling：菅野恵

③髪の熱が冷めるまでいじらない

カールの癖は熱が冷めるときに髪に固定されます。コテから髪を外し、すぐに手で触るとせっかく巻いたカールの形が崩れ、イメージ通りのクルンとしたカールに仕上がりません。コテで髪を巻いたら、手の上にカールをのせて冷めるまで待ちましょう。髪の熱を冷めるのを待つようにすると、仕上がりが断然変わりますよ！

Styling：小澤 丈

コテ、アイロン不要！話題の「ソックカール」とは？

靴下を使ってカールが作れる！

海外で話題を集めたカールの作り方、それがソックカール！なんと靴下を髪に巻き、ひと晩置いて作るカールなんです。靴下＝ソックスを使うからソックカール、不思議ですよね。ですが、動画で仕上がりを見ると靴下を巻いて作ったとは思えない、ゆるっとした太いカールに仕上がるんです。靴下を髪に巻く、というとイメージが湧きにくいと思うので、動画を参考にしてみましょう。

不器用さんでもできる！ソックカールのやり方

この動画では、ポニーテールを作り、毛束の先から靴下を巻きつけていくやり方でカールを作っています。用意するのは履かなくなったソックスとポニーテールを結ぶゴムだけ。お団子を作ったらあとはそのままひと晩眠るだけ。朝にはふんわりカールができているから、忙しい朝の準備も楽チン！何より、熱を使わずにカールを作るので、髪にダメージがありません。

真似したい♡オシャレカールヘア

モテ度高まる♡コロンと内巻きワンカール

男ウケを狙いたいボブ、ミディアムヘアの人は内巻きワンカールがオススメ。太めのコテで毛先を内巻きに半回転するだけ。コロンと大きな内巻きカールが可愛らしい、フェミニンなカールヘアです。

Styling：山村 実和子

内巻きワンカールにセンターパートで大人っぽく

甘く女性らしい雰囲気たっぷりの内巻きワンカールですが、大人っぽく仕上げたいなら前髪を工夫してみましょう。真ん中で分けるセンターパートは大人っぽさが引き立ち、甘すぎない大人の内巻きワンカールヘアに仕上がります。

Styling：磯野 真由美

カジュアルがお好みなら外ハネワンカール

内巻きと反対に、外側にクルッとカールさせればカジュアルな外ハネヘアに。軽やかな仕上がりで、重ためになりがちなボブヘアもエアリーなシルエットになります。

Styling：溝田大

波ウェーブと外ハネワンカールで無造作ミディ

太めのコテで全体は波巻き、毛先は外ハネに。ウェーブと外ハネのアレンジは相性が良く、無造作で抜け感のある仕上がりになります。前髪はかきあげバングにして、大人のカジュアルな巻き髪ヘアに格上げ♡

Styling：山村 雄貴

ゴージャスな外巻きカールロング

海外セレブのようなゴージャスなロングヘアのポイントは、外巻きカール。特に顔まわりは太めのコテで大きめの外巻きカールを作ると、顔立ちが華やかに見えます。サイドを耳かけして、程よい抜け感もプラス。毛束感を出すために、コテで挟む時に毛束をねじるのがコツです。

Styling：土屋 侑祐

綺麗なカールで脱・寝癖っぽいカール

せっかくコテで髪を巻いても、カールの仕上がりがぐちゃぐちゃになって寝癖と勘違いされると切ないですよね。コツを抑えて毛束一つずつ丁寧に巻きましょう。全体巻きと毛先ワンカール、仕上がりがガラッと変わるので、色々なカールヘアにトライしてみてください♪

Styling：小林 優美