

人気サロンの“らしさ”を紐解く! こだわり抜いた髪質改善トリートメントでここでしか味わえない感動体験を!注目サロンnavileに迫る【前編】
柔らかい髪質改善トリートメントにプラスしてトレンドをおさえた似合わせヘアで多くのお客さまから支持を集めるnavile。こだわり抜かれた独自のトリートメントメニューと圧倒的な技術力でカミカリスマのトリートメント部門に受賞されています。今回はそんなnavileの魅力にフォーカス! 表参道店の代表/大河光太朗さんと人気スタイリストのchisatoさん、kanakoさんのスペシャル対談です。
インタビューは前後編の2本立て。前編では、navileが誕生した経緯やサロンのコンセプトを掘り下げます! ぜひ最後までご覧ください。
SPECIAL CONTENTS
2024.12.11
navile表参道店インタビューメンバー紹介!

navile表参道
代表/大河 光太朗
広島県出身。ベルエポック美容専門学校卒業後、都内有名店に入社。アシスタント時代からメディア取材や美容学校の特別講師をするなどサロンワーク以外でも活躍。2016年4月スタイリストデビュー。2018年4月に小林綾太氏、内藤允意氏と共同でnavile原宿店オープン。2020年にnavile表参道店、2023年に銀座店を出店。現在は表参道店の代表としてサロン運営やマネージメントにも注力している。

navile表参道
スタイリスト/chisato
東京ヘアビューティ専門学校卒業後、2店舗を経て2019年1月にnavileへ参加。2021年にスタイリストデビュー。お客さまのライフスタイルやファッションに合わせたカットカラーと、1人ひとりに合わせた薬剤で施す髪質改善ナチュラルストレートで多くのお客さまから支持を受ける人気スタイリスト。

navile表参道
スタイリスト/kanako
山野美容専門学校卒業。1店舗を経て2020年10月にnavileへ参加。2022年7月にスタイリストデビュー。自然な仕上がりの髪質改善ストレートとトレンドをミックスしたヘアを得意とする。明るい人柄と抜群の美容センスで「同じヘアにしたい」と注目される、お客さまのアイコン的存在。
ここでしか味わえない感動を! こだわり抜いた髪質改善トリートメント

ー 今年7年目を迎えたnavile。navileならではの魅力や強みは?
大河:navileでは「関わる人を豊かにし、夢を叶えられる環境を作る」をコンセプトに掲げています。お客さまはもちろんのことスタッフも含めて、関わる全ての人たちの幸せを考えて運営しています。圧倒的な経験値と技術、居心地のいい空間を提供していくことは特に大切にしていますね。このコンセプトは年度初めや入学式など、節目となるタイミングに必ず共有するようにしているんですよ。

大河:navileは2018年に原宿店からスタートし、2020年に表参道店、2023年に銀座店と店舗展開をしてきました。現在は3店舗とも髪質改善が人気でおおよそ8割ほどのお客さまが施術をしてくださっています。従来ですと髪質改善の工程は5ステップほどですが、navileではオリジナルメニューを考案して12〜17ステップほどの施術もあります。どのスタイリストが担当しても、ここでしか味わえない感動値を与えられるように技術にはこだわっていますね。

ー chisatoさんとkanakoさんはいつからnavileのメンバーに?
chisato:2019年の1月からです。私は入社する前、実は美容師を辞めて2年くらいブランクがあったんです。やっぱり美容師をやりたいと思うものの、戻ることに少し怖さもあった矢先にnavileを知りました。お客さまとして通っているうちにアットホームな雰囲気やデビューまでの教育環境にひかれて、自然とここで働きたいなと思うようになったんです。
ただ、その当時navileではリクルートの募集をしていなかったんです。それでも諦めきれずに半年ほど通って想いを伝えていましたね。熱意が伝わって面接してもらえることになり、入社のチャンスを掴みました。

大河:表参道店をオープンしたときはスタイリスト3名に対してアシスタントはchisatoのみ。忙しい状態でも場の空気や施術の流れを瞬時に察して、必ずやり切るんですよ! 今ではスタイリストのリーダー格として、僕の手が行き届かない細かい部分に気がついて率先して動いてくれています。本人は肩書きにあまりこだわりがないようですが、やってることや周りからの信頼度は店長レベルですね。
kanako:私は2020年10月のコロナ禍に入社しました。ちょうど将来の方向性を見つめ直して転職を考えているときに先輩にnavileのことを聞いたんです。そこで大河さんや先輩たちとご飯に行かせてもらったのですが、緊張しすぎて人見知りが発動してしまい全然お話しすることができなくって…。せっかく私のために開いていただいたご飯会だったのに、本当に申し訳なかったのと悔しい気持ちもあり、後日大河さん指名でサロンへ行ったんです。

大河:ご飯会では寡黙だったkanakoを見て「navileに興味を持たなかったのかな」と思っていたのですが、まさかその次の日に来たんですよ! 行動力がすごいなと印象に残りましたね。
kanako:サロンに足を運んでみると、大河さんの美容師としての振る舞いやサロンの空気感、スタッフの人柄など「ここで働きたい!」とピンとくるものがあって。充実したカリキュラムや早期デビューできる環境に魅力を感じましたね。
ー 実際にnavileのメンバーとなったお二人から見た、サロンの良さは?
chisato:代表の3人がもともと友人関係から独立しているので風通しの良さやアットホームな雰囲気が心地いいですね。サロン内に良い空気感があることで自然とお客さまとの距離も縮められるんですよ。
担当スタイリストだけでなく、アシスタントの顔と名前も覚えてくださるお客さまが多いんです。またスタッフ全員で集まる機会が月一回あるので、他の店舗の人とも触れ合うことができるのも楽しいですね。

大河:月に1度全体で集まるときに、各店舗が持ち回りで講習会をやっているんですよ。それぞれの店舗で技術の特色やトレンドが異なるので、講習を通して共有することで技術統一しています。
kanako:講習を通して店舗の枠を超えてコミュニケーションできるのはすごく嬉しいですね。「最近どう?」など気にかけてくれたり、思いやりのあるスタッフばかりです。周りの方々に愛情深く接してもらったからこそ、私も後輩や他の店舗の子のことも気にかけようと自然と思えて行動できています。

ー 代表の大河さんからみてお二人の良さやスタッフの魅力は?
大河:chisatoは周りに気を配る能力がすごく高いんですよ。アシスタント時代に培った瞬時の判断力やサポート力を今はスタイリストとして後輩一人ひとりに合わせて指導してくれています。状況を察した上で後輩の心境や経験値を加味してマネジメントをできるのはすごいですね。誰かがやらないといけない細かい業務もキャッチアップしてくれて、頼もしい存在です。

大河:kanakoはとにかくめちゃくちゃ明るくてサロンのムードメーカーです! 彼女がいるだけでお店の雰囲気がパッと明るくなるんですよ。周りの人たちの気持ちや空気をポジティブに変える力があります。お客さまもkanakoがいる日は賑やかで楽しいそうです。ハッピーにするパワーが彼女の最大の魅力ですね。
サロン全体としては、とにかく人と関わることが大好きなスタッフが多いです。サロンワーク中もお客さまと会話を楽しんでいる光景で溢れていますね。
お客さまのライフステージに長く寄り添うために、本当に必要なメニューだけを施す

ー みなさんそれぞれが接客で大切にしていることは?
kanako:私のお客さまは大学生から20代前半の方が中心。最近のトレンドや美容・ファッションについて知りたい方が多いので、普段からアンテナを張って情報をキャッチしています。友だちのように会話を楽しみながらヘアが可愛くなる、親近感のある美容師としてお客さまに寄り添えるように努めています。

chisato:私は、お客さまのテンションや人柄に合わせて接客を工夫しています。会話のタイミングやトーンなどその人に合わせて居心地が良くリラックスして過ごしていただけるようにしていますね。
また新規のお客さまには、使用した薬剤と技術のことを伝えるようにしています。美容室に来るとどんな薬剤で何を施されているのか曖昧なことも多いですが、きちんと伝えることで誠意やこだわりをお伝えできるかなと。

大河:例えば評判のいいご飯屋さんへ行くと、食材の産地や料理方法を教えてくださるのも嬉しかったりしますよね。そういった細やかな接客で他のお店と差別化が生まれるんです。髪質改善が得意なサロンは他にもあるからこそ、こだわりや想いを伝えることはnavileの付加価値になっています。

大河:もう一つ大切にしているのは、お客さまにとって本当に必要なものをセレクトして施術すること。例えばトリートメントとカットカラーでご予約をいただいた場合も、髪のコンディションや先々のことを考慮してトリートメントのみにする場合もあるほどです。長い目で見てお客さまのために今なにをするのがベストかをプロとして責任を持って選択しています。そういった情熱を通して信頼関係が生まれることで、お客さまのライフステージに長く寄り添える接客につながりますから。
> 後編へ続く
◾️「人気サロンの“らしさ”を紐解く!」バックナンバーはこちらからcheck!

大河 光太朗
広島県出身。ベルエポック美容専門学校卒業後、都内有名店に入社。アシスタント時代からメディア取材や美容学校の特別講師をするなどサロンワーク以外でも活躍。2016年4月スタイリストデビュー。2018年4月に小林綾太氏、内藤允意氏と共同でnavile原宿店オープン。2020年にnavile表参道店、2023年に銀座店を出店。現在は表参道店の代表としてサロン運営やマネージメントにも注力している。

chisato
東京ヘアビューティ専門学校卒業後、2店舗を経て2019年1月にnavileへ参加。2021年にスタイリストデビュー。お客さまのライフスタイルやファッションに合わせたカットカラーと、1人ひとりに合わせた薬剤で施す髪質改善ナチュラルストレートで多くのお客さまから支持を受ける人気スタイリスト。

kanako
山野美容専門学校卒業。1店舗を経て2020年10月にnavileへ参加。2022年7月にスタイリストデビュー。自然な仕上がりの髪質改善ストレートとトレンドをミックスしたヘアを得意とする。明るい人柄と抜群の美容センスで「同じヘアにしたい」と注目される、お客さまのアイコン的存在。

Director桑名 真理子(くわな まりこ)
メイク技術者の目線を武器に、美容WEBマガジンの創刊、12年間で延べ1000件を担当。人の魅力にフォーカスする企画が得意。美容ライフが豊かになる、ワクワクする景色をつくります。

Photographer菊池 麻美(きくち あさみ)
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒、2003年・2004年 CANON写真新世紀佳作。レゲエと海外旅行をこよなく愛するフリーランスフォトグラファー・シネマトグラファー。