人気サロンの“らしさ”を紐解く！ こだわり抜いた髪質改善トリートメントでここでしか味わえない感動体験を！注目サロンnavileに迫る【後編】

navile表参道店メンバー紹介！

navile表参道

代表／大河 光太朗

広島県出身。ベルエポック美容専門学校卒業後、都内有名店に入社。アシスタント時代からメディア取材や美容学校の特別講師をするなどサロンワーク以外でも活躍。2016年4月スタイリストデビュー。2018年4月に小林綾太氏、内藤允意氏と共同でnavile原宿店オープン。2020年にnavile表参道店、2023年に銀座店を出店。現在は表参道店の代表としてサロン運営やマネージメントにも注力している。

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スタイリスト／chisato

東京ヘアビューティ専門学校卒業後、2店舗を経て2019年1月にnavileへ参加。2021年にスタイリストデビュー。お客さまのライフスタイルやファッションに合わせたカットカラーと、1人ひとりに合わせた薬剤で施す髪質改善ナチュラルストレートで多くのお客さまから支持を受ける人気スタイリスト。

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スタイリスト／kanako

山野美容専門学校卒業。1店舗を経て2020年10月にnavileへ参加。2022年7月にスタイリストデビュー。自然な仕上がりの髪質改善ストレートとトレンドをミックスしたヘアを得意とする。明るい人柄と抜群の美容センスで「同じヘアにしたい」と注目される、お客さまのアイコン的存在。

柔らかな質感の髪質改善で、ナチュラルなストレート感と今っぽいヘアを楽しむ

ー　日々のサロンワークで感じる、最近のトレンド傾向は？

大河：2024年は「柔らかい質感」がキーポイント。髪質改善トリートメントは一般的に艶やかでまっすぐなストレートという印象がありますよね。その中でchisatoとkanakoをはじめnavileではお客さまのニーズに合わせて柔らかい質感に見える髪質改善とカット・カラーを組み合わせいるんですよ。そのスタイルが今年は特に反響がありました。

chisato：髪質改善をしてほしいお客さまの要望を聞いてみると、髪の毛をまっすぐしたいというよりは、もともとの髪質が良くみえるナチュラルな仕上りを求めている方が多かったんです。仕草や動きに合わせてさらりとなびく街中でつい見惚れるようなキレイ髪を目指して施術しています。

kanako：ナチュラルに仕上げる髪質改善ヘアは、表参道店のお客さまからとても好評です。トレンド感のあるレイヤーカットなどで顔まわりに動きを出しながら自然なストレートさをマッチするヘアは特に人気があるんですよ。うちのサロンの髪質改善はカットとカラーとの組み合わせも相性が良く、表現の幅もグッと広がりますね。

ー　多くの反響をいただいている髪質改善をメニューに取り入れ始めたきっかけは？

大河：今後、髪質改善が注目されることを想定して、2年ほど前に原宿店で始めてみたんです。その予想が当たって二店舗目は髪質改善特化型サロンを銀座に出店。僕たちが所属している表参道店はそれまで各々やりたい技術を武器に活動していました。他店舗の状況などをみてchisatoが先陣を切って髪質改善に特化したところ集客が伸びていき、去年の秋から表参道店も髪質改善を軸にシフトして今に至ります。

ー　お三方それぞれの技術のこだわりやイチオシヘアは？

chisato：私はナチュラルな仕上がりの髪質改善をベースにオシャレを楽しめるヘアを提案しています。髪質改善と並行してカラーやカットを楽しめるように工夫していますね。最近はグレージュなど落ち着いた色味が人気。沈んで見えないように透明感を出すようにしています。客層は私と同世代の20代後半〜30代前半が中心です。さまざまな職業の方がいらっしゃいますが特に看護師・保育士さんなどが多い印象です。

chisato：このヘアスタイルは特に人気のヘア。すこしクセがある髪質に合わせてストレートパーマをしながら優しいダークカラーを施しています。ときどきストレートパーマや髪質改善トリートメントをしているお客さまから「カラーはできないですよね」と相談されることがありますが、できる限りお客さまの要望に応えられるよう工夫してどちらも楽しめるように提案させていただいています。

chisato：このスタイルは暗めの色味で一番オーダーの多いグレージュセミロングです。カラーのトーンで重く見えたり肌がくすまないように、カットで透け感や動きを出しています。乾かすだけでまとまるように少し毛先を重めにして顔周りのみレイヤーを入れています。このヘアはストレートパーマはかけていません。職業柄あまり明るいカラーができない方から特に需要がありますね。

kanako：私のお客さまは「kanakoさんと同じヘアでお願いします」とオーダーいただくことが多いですね。最近はレイヤーの入った髪型を楽しんでいますが、スタイリングがとっても楽なのでその体験談を話すとその会話を参考にしてくださるんです。

kanako：秋・冬はラベンダー系のカラーが人気。ラベンダー系のカラーは透明感が出ます。そこに季節感を合わせてコックリした色味をプラスしています。ぱっと見でわかる紫というよりはベールを纏ったようなトーンで表現して、柔らかい質感が出るように仕上げています。ナチュラルなストレート感を出しながらカットラインを重めにしたシルエットを好んでくださっていますね。

kanako：もう一つはストレートヘアの中にポイントで少し動きを出すヘアもイチオシです。ちょっとしたしぐさや動作でなびいたときにキレイに動きが出るレイヤーを入れています。オリーブカラーを入れて落ち着きがあって艶やかな印象に。この写真のように横顔の画角で顔まわりの動きを見せて撮影をしたスタイルは、実際のイメージがしやすくてフォロワーさんから好評です。

大河：僕のお客さまは20代から40-50代の方まで幅広く来ていただいています。店全体では髪質改善を得意とするスタッフが多いので、客層などの差別化のため僕はパーマを推しています。最近はコテで巻いたようなウェーブ感を出したパーマが人気ですね。「柔らかい美髪」はお店の共通テーマですので、マットなパーマよりも艶があって柔らかさが出るパーマをメインに打ち出しています。

大河：パーマでツヤ感を出すときに大事なのは、カットです。ウェーブの面となる位置にスキバサミを使わずドライシザーで量感を調整しています。僕たちのサロンはパーマ剤やケア剤など豊富に種類を取り揃えているので、一人ひとりの髪質に合わせて一番負担のない施術を心がけています。美容師の施術の仕方次第でお客さまの髪のダメージを最小限に抑えることができますから、キレイな髪を保てるように気をつけていますね。

大河：このミディアムヘアはカラーと質感を特にこだわっています。僕の秋冬のカラートレンドは肌がキレイに見える柔らかいカラー。今季はレイヤーが流行っていて顔まわりなどフロントにカットのポイントがくるヘアが多いので、肌馴染みのいいカラーすることで顔がしまって見えるんですよ。このスタイルのカラーはブルージュ。ブルーとヴァイオレットを使って季節感を出しました。オリジナルのトリートメントで柔らかくサラサラな髪質に仕上がっています。

ちなみに普段スタイリングの仕上げとしてよく使っている『LOA the oil』はとってもおすすめです。

天然由来のフレグランスオイルで、メーカーさん曰く約6時間以上も香りが持続すると言われています。質感も重すぎず軽すぎないので、どなたでも扱いやすいオイルですね。

スタッフそれぞれの個性と成長をアシストしながら、新しいステージを用意したい

ー　皆さんそれぞれご活躍されていますが、今後の展望は？

chisato：スタイリストになって3年目になりましたので、ゆくゆくは売上で師匠を超えたいですね。早く大河と同じ土俵に上がって、活躍していきたいです。サロン全体で見ると売上はまだまだですから、コツコツと努力して師匠と同じ景色が見えるように精進します！

kanako：おかげさまでインスタや集客サイトなどからお客さまが来てくださるようになったので、今後は顧客をもっと増やしていきたいですね。顧客で予約が埋まるような状態が通常になれるように頑張っていきたいです。

大河：chisatoやkanakoのように売れるスタイリストを輩出できるようにスタッフを伸ばしていきたいですね。メンバーの成長に合わせて追々店舗展開も考えています。現在ある3店舗は都心に集まってるので、少し離れたエリアへの出店も構想中です。それぞれの個性や成長に合わせて新しいステージや次の輝く場所を作れるように、僕も必死に駆け抜けます！

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