人気サロンの”らしさ” を紐解く! 第1回【sikiっぽさ】 全スタイリスト が登場!

「お客さまからも美容師からも常に注目を浴びる、人気サロン” siki & type”。サロンブランディングが徹底されており、どのスタイリストもそれぞれのセンスが光っています! なにより、スタッフさん同士がとっても仲良し♪そこで、今回は全スタイリストが集結 !「siki っぽさ」をテーマに、2021 年の siki ヘアスタイルを発表します。第一弾「siki」、第二弾「siki factory 」、第三弾 は姉妹店の「type 」、そして今年注目のJrスタイリスト「ルーキー 」編でお届け!記念すべき第一弾の今回は、雑誌やイベント、セミナーなど幅広く活躍するsikiの全スタイリストが登場します!

SPECIAL CONTENTS

2021.07.27

INDEX
目 次

siki × 【地毛風パーマ】

siki 店長/本田 裕磨

-今回のテーマをお聞かせください。

やりすぎない今っぽさと新しさをニュアンスで表現したかったので【地毛風パーマ】にしました。

sikiはレディースのイメージが強いと思いますが、僕はメンズヘアを一つの武器にしています。というのも、担当したお客さまが彼氏や旦那さんを紹介してくれることが多いんです。大切なお客さまのコミュニティーに関わらせていただき、キレイに、そしてカッコよくできるのは幸せです。

-今回の作品スタイルのこだわりは?

やりすぎないハーフカールの質感と、スタイリング剤をつけなくても決まるようにダメージレスで作りました。パーマは基本的に全体にかけるのが支流ですが、あえてサイドと襟足のみに1.5回転ほど巻いて、ボリュームを調整しています。

sikiのmood(ヘアオイル)のみでスタイリングし、寝ぐせっぽい質感が気に入っています。

-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?

こなれ地毛風パーマ

-sikiの強み、また魅力とは?

中途入社だからこそ感じるのは、一人ひとりがアイディアマンで、個性が際立っています。そして、惜しげもなく仲間にシェアする。アイディア集団であり、共有する姿勢があるチーム力が僕たちのサロンの強みです。

PROFILE
プロフィール
本田 裕磨
siki 店長

本田 裕磨ホンダ ユウマ

siki × 【restart】

siki スタイリスト/saki

-今回のテーマをお聞かせください。

新しい始まり。たくさんの想いを背負いながら、また新たな1ページをめくる。そんな想いからこのタイトルにさせていただきました。

-今回の作品スタイルのこだわりは?

日常のヘアだけではなく、人生に一度の特別な日のヘアスタイルまでをご提案できるのが美容師の強みだと思います。

お客さまに最高な状態で結婚式の日を迎えていただけるように、と思いながらヘアスタイルを作っています。 ドレスよりヘアが勝ちすぎてもダメだし、どちらも引き立たせるような絶妙なバランスを狙って今回のヘアスタイルを作りました。

-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?

シースルーハイライト

-sikiの強み、また魅力とは?

一人一人の個性がしっかりあります。その個性をウリにして行動し、それぞれが活躍しています。チームとしてのまとまりもあるところが好きですね。

PROFILE
プロフィール
saki
siki スタイリスト

sakiサキ

siki × 【洗練されたmood bob】

スタイリスト / 山下 誠

-今回のテーマをお聞かせください。

洗練されたmood bob。ナチュラルだけど、ムードを纏えるセンスの良さがsikiの魅力だと思います。今回のタイトル”sikiっぽさ”を考えたときに、このテーマが降りてきました。

-今回の作品スタイルのこだわりは?

顔まわりを前上がりで切り、ワンポイントのあるスタイルにしました。また、カラーを暗めのグレージュで染め、洗練さを表現しています。

-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?

前上がりbob

-sikiの強み、また魅力とは?

アットホームな雰囲気だけではなく、 デザインで勝負できるところ。 1人1人が温かいのも魅力的ですね。今回のヘアはminamiさんにアシストしてもらうなど、日ごろからチームワークも抜群です。

PROFILE
プロフィール
山下 誠
siki スタイリスト

山下 誠ヤマシタ マコト

siki × 【恐竜カラー】

スタイリスト / karin

-今回のテーマをお聞かせください。

少し前までは客観的に見て、ベージュなどがsikiぽいなと思っていました。ただ、私はクリエイティブなデザインカラーも好きで、ナチュラルなヘアに少しエッジの効いたヘアを作れるようになりたいと思っています。

そしてできたのが、恐竜カラー。どれだけ派手なカラーでもお客さまのファッション、ライフスタイルに合うようにトータルで見たらナチュラルになるようデザインしています!

-今回の作品スタイルのこだわりは?

ヘア、メイク、衣装 トータル的にバランスの良い色味になるようこだわりました。カラーもパキッとした色味ではなく少しくすませるのがポイント。 足し算と引き算のバランスをとって、個性的すぎない、パッと見て可愛い!となるようにデザインするのがこだわりです!

-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?

恐竜カラー

-sikiの強み、また魅力とは?

みんながみんなを想い合っているところです。毎日sikiスタッフの新しい一面が見ることができ、いろんなタイプの人がいるので仕事をみているとすごく勉強になります。

強みは一人一人に色があるところですかね。sikiはまとまりがあるものの、少し違った個性やヘアの質感、カメラワークのアングルなどがあり、本当に学ぶことが多いです。

やりたいことを自由に表現させてくれて、いいものはいいと褒めてくださるので自信にもなります。sikiで働けてお客さまを可愛くできること、それが毎日幸せです!

PROFILE
プロフィール
karin
siki スタイリスト

karinカリン

siki × 【natural grunge】

siki・factory 代表 / 磯田 基徳

-今回のテーマをお聞かせください。

sikiは大きく分けると”natural”というジャンルに位置しています。naturalは人と同じという印象を与える言葉ですが、僕はnatural=【個性】だと捉えています。

naturalという言葉は、カジュアルや、コンサバや、スウィートなど、さまざまな印象と共存しています。その中で、僕らはどのサロンとも被らない”アンナチュラル”というスタンスで”natural”なヘアスタイルや表現に取り組んでいるのです。

”grunge”という強めの言葉をつけたのは、そのnaturalにいながらアンチナチュラルであることのメッセージを込めました。

-今回の作品スタイルのこだわりは?

【アウトライン】と【インライン】です。

アウトラインをいかに大胆に作れるかによって、作品のスケールが決まります。また、インラインをいかに繊細に作れるかによって作品クオリティーが定まります。

-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?

冷静と情熱の間ミディアム

-sikiの強み、また魅力とは?

siki、typeの宝は【スタッフ】です。

みんな前向きで、人思い出で、引っ込み思案で、努力家で、負けず嫌いで、人見知りです。

“優しい”の定義は人によって違いますが、僕はこう考えています。馴れ合いだけではなく、人の成長を喜び、悔しがり、助け合い、たまに歪み合い、だけれどもライバルとお互いを認め合い、困ったときに助け合い、ゴミ捨てを手伝い合えるのが優しさだと思います。

僕の好きな言葉があります。

「早く行きたきゃ1人でいけ。遠くに行きたきゃみんなでいけ」

その言葉のように、みんな遠くに行きたいメンバーが集まりました。

ずっと、ずっと、笑ったり泣いたり一緒にしたいと思える最高のメンバーが1番の強みです。

-第一弾、「siki 」ぽさ、いかがでしたでしょうか?! それぞれの個性やセンスが全開! スタッフさん同士を想うチームワークもsikiさんの強みだと感じました。第二弾は「factory」編です! どんなスタイルが登場するのでしょうか? お楽しみに!

→第二弾:siki factory編を見る

→第三弾:type編を見る

→第四弾:ルーキー編を見る

PROFILE
プロフィール
磯田 基徳
siki・factory 代表

磯田 基徳イソダ モトノリ

EDIT
編集
桑名 真理子

Director桑名 真理子(くわな まりこ)

メイク技術者の目線を武器に、美容WEBマガジンの創刊、12年間で延べ1000件を担当。人の魅力にフォーカスする企画が得意。美容ライフが豊かになる、ワクワクする景色をつくります。