人気サロンの”らしさ” を紐解く! 第2回【siki っぽさ】 factory全スタイリストが登場!
お客さまからも美容師からも常に注目を浴びる、人気サロン” siki & type”。サロンブランディングが徹底されており、どのスタイリストもそれぞれのセンスが光っています! なにより、スタッフさん同士がとっても仲良し♪そこで、今回は全スタイリストが集結 !「siki っぽさ」をテーマに、2021 年の siki ヘアスタイルを発表します。第一弾「siki
」、第二弾「siki factory」、第三弾 は姉妹店の「type
」、そして今年注目のJrスタイリスト「ルーキー
」編でお届け!第二弾の今回は、個性派ぞろいのクリエーションが魅力のsiki factory全スタイリストが登場します!
SPECIAL CONTENTS
2021.08.04
siki factory × 【まろやかベージュ】
店長/佐藤 浩一
-今回のテーマをお聞かせください。
スタッフからカラーをお願いされることが多く、とくにベージュ系のオーダーが人気です。そのときにフランス人っぽい少しグリーンが入ったカラーをしたらすごく好評で。
色味の印象から【まろやかベージュ】と名付けました。ベージュ系が溢れている中でまろやかという質感のネーミングで差別化しています。
-今回の作品スタイルのこだわりは?
欧州人の地毛をイメージしました。霞んでいて、且つえぐみのないまろやかな色がポイントです。グレーを必ず入れていますが、同時にオレンジも配色しえぐみを出しました。この色を少し暗く落ち着かせた「地毛風まろやかベージュ」も人気です。
-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?
まろやかベージュ
-sikiの強み、また魅力とは?
オーナーである伊藤さん磯田さんの温かさとか思いやりが、スタッフにきちんと伝わっているところ。その思いがメンバーにも届いて、スタッフ同士が向き合えています。
自分だければいいっていう考えの人がいない。全員で高め合おうとするところが素敵ですし、店長としてそんなみんなをサポートしていきたいと思っています。
佐藤 浩一サトウ コウイチ
siki factory × 【攻めナチュラル】
スタイリスト/miku
-今回のテーマをお聞かせください。
siki × 攻めナチュラルです。
「お洋服を選ぶように、髪色も選びたい。」そんなファッションの主役になるカラーにこだわりました。
-今回の作品スタイルのこだわりは?
ナチュラルが魅力のモデルさんに、あえてハマりすぎない違和感のあるカラー。 コーディネートはフェミニンモードだけど、あえてカジュアルな”アースブルー×ショート”。ファッションのポイントや、キャラクターのギャップになる髪の毛にこだわっています。
-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?
攻めナチュラル×earth blue
-sikiの強み、また魅力とは?
一人一人の色が強い、でも合わさると調和するところがsikiのよさだと思います。今回のスタイルも水口裕太に協力してもらい、納得のいく作品に仕上げることができました。
mikuミク
siki factory × 【ナチュラルくびれヘア】
スタイリスト/小川 綾太
-今回のテーマをお聞かせください。
僕は、今年の4月からsikiに中途入社しました。sikiのナチュラルなイメージに、僕の強みである「韓国ヘア」をMIXさせて作ったのがこの【ナチュラルくびれヘア】です。
ちょっと前までワンレンボブが流行していた韓国ヘア。そこに飽きた人たちが徐々に、少しレイヤーを入れて動きをだすスタイルにシフトしています。それをヒントに今回のヘアを生み出しました。
-今回の作品スタイルのこだわりは?
トレンドの韓国っぽさをナチュラルに再現したヘアスタイルです。作り過ぎないリアルヘアにこだわっています。
カラーも、普段から上品なベージュやオリーブなどのブリーチなしで透明感を出すのが好きです。作品撮りをするときも、サロンワークでリアルに落とし込めるものを作ります。
スタイリングは、38mmのカールアイロンをリバース巻きするだけ。顔回りに派手すぎないレイヤーカットを仕込むだけで、動きのあるヘアに仕上がりますよ。
-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?
ナチュラルくびれヘア
-sikiの強み、また魅力とは?
みんな違った世界観を持ち、それぞれの引き出しが多く、デザイン力に溢れています。代表が常に「好きなことをやりなさい」と言ってくれるのがありがたいです。
sikiという組織で”センス”を磨きつつ、僕自身いま興味があるナチュラルくびれヘアやロートーン、ワンカラーで個性を発揮し、sikiのみんなの力になりたいと思います。
小川 綾太オガワ リョウタ
siki factory × 【ゆるアレンジ】
スタイリスト/mari
-今回のテーマをお聞かせください。
ゆるアレンジ。
アレンジはシンプルにポニーテールが似合うと思いました。その分シンプルすぎないようにアクセントとしてヘアアクセサリーをつけています。
-今回の作品スタイルのこだわりは?
髪色は、髪全体を透け感のあるオリーブベージュにし、長めのバング部分にハイライトを入れて全体の髪色と少しコントラストを出し、ワンアクセントをつけています。
-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?
mariのゆるアレンジ
-sikiの強み、また魅力とは?
スタッフそれぞれが、愛と思いやりに溢れている人ばかり!また、個性を壊さず活かしてくれる環境に、日々感謝です。
mariマリ
siki factory × 【ハイトーンbob】
スタイリスト/Kana
-今回のテーマをお聞かせください。
ハイトーンbob 。外国人のハイトーンの女性の雰囲気がすごく好きです。いつも外国人のボブをイメージソースとしてヘアを作っているのでこのテーマにしました。
-今回の作品スタイルのこだわりは?
ナチュラルだけど、かわいさもプラスしたヘアスタイル。似合わせヘアを考えてヘアスタイルをつくりました。
-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?
ハイトーンbob
-sikiの強み、また魅力とは?
どのスタッフも、ヘアスタイルを作るのが上手です! 洗練されたセンスから生み出されるスタイルを間近で見ることができます。なにより、美容が大好きな方が多くて、毎日が刺激的ですね。
Kanaカナ
siki factory × 【days】
代表/伊藤 竜
-今回のテーマをお聞かせください。
【days】。日々を彩ることをテーマに、昨年末からdaysという写真アカウントを開設しています。オーナーとして会社の雰囲気作りを担っていますが、もともとこういった世界観が好きです。
-今回の作品スタイルのこだわりは?
写真の質感です。フィルムカメラ(contax t3)で撮影し、みんなで話をしているときの、ふとした瞬間を狙ってシャッターを切りました。フィルムはその場の空気感が切り取れるところが好きですね。
ヘアはストレートアイロンを通す程度にして、オイルだけでスタイリング。メイクはスタッフのマリンが担当しています。”決めすぎない”表情づくりにこだわって、モデルさんのありのままのかわいさが際立つメイクにしてもらいました。
-今回のヘアスタイルに名前を付けるとしたら?
寝起き感
-sikiの強み、また魅力とは?
“困ったときは助け合い”というスローガンのもと、親しみやすくて心優しい、本当にいい子たちばかりが集まってくれたと思っています。最高のメンバーが揃い、幸せな毎日ですね。
チームから見た自分の役割や個性を理解しているスタッフが多く、それが自然と周りへの思いやりにつながっているように思います。
第二弾のsiki factory編、いかがでしたでしょうか? ジャンルやテーマも様々で、見ごたえのあるスタイルばかりでしたね。 第三弾は大宮にある「type」編です!どんなスタイルが登場するのでしょうか? お楽しみに!
伊藤 竜イトウ リュウ
Director桑名 真理子(くわな まりこ)
メイク技術者の目線を武器に、美容WEBマガジンの創刊、12年間で延べ1000件を担当。人の魅力にフォーカスする企画が得意。美容ライフが豊かになる、ワクワクする景色をつくります。