HOT TOPICS | 2022.08.09

前下がりショートボブ特集！【顔型別&前髪なし前髪あり別】参考芸能人も！

前下がりショートボブは小顔効果の高い髪型ですが、顔型によって似合う前髪やパーソナルカラー別に似合う髪色があります。前下がりショートボブで失敗しないために、今回は顔型別におすすめのスタイルや、パーソナルカラー別におすすめのカラーのスタイルをご紹介します。

前下がりショートボブ

INDEX

> 1. 前下がりショートボブってどんな髪型？
> 2. 小顔に見える前下がりショートボブは最強スタイル
> 3. 【顔型別】前下がりショートボブ
> 4. 【前髪あり・前髪なし別】前下がりショートボブ
> 5. 【パーマスタイル4選】前下がりショートボブ
> 6. 【カラースタイル5選】前下がりショートボブ
> 7. 【失敗しないつくり方】前下がりショートボブ
> 8. 【ヘアアレンジ】前下がりショートボブ
> 9. 【芸能人別】前下がりショートボブ
> 10. 前下がりショートボブは誰でも小顔見せ効果大！

1. 前下がりショートボブってどんな髪型？

前下がりショートボブは、顔まわりの両サイドが輪郭を覆うように長くなっているのが特徴です。また、横から見たときにシルエットが「くの字」のようになっています。普通のボブは長さが全体的に統一されていますが、前下がりボブは顔まわりの髪が長めになっており、シルエットにメリハリが生まれます。横から見たときのシルエットがとくに美しく、横顔美人になれるボブヘアなのです！

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2. 小顔に見える前下がりショートボブは最強スタイル

横から見たときのくの字シルエットで小顔見せ

前下がりショートボブを横から見たとき、真ん中部分が最もボリュームがあり、端に向かうにつれてボリュームダウンするようになっています。この「くの字」シルエットにより、横から見たときのフェイスラインがシャープに見えるのです。また、後頭部にふんわりボリュームがあるため、絶壁になりやすい髪質の人や、年齢を重ねるにつれて髪のボリュームを出しにくくなってきたという人でも簡単におしゃれなショートボブに仕上げられます。

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前下がりショートボブの小顔効果は顔まわりの髪の長さが最重要！

前下がりショートボブの小顔効果を決める最重要ポイントは、輪郭を包み込むようになっている顔まわりの髪の長さ。顔まわりの髪の長さが長いほど、輪郭をしっかり包み込んで気になるフェイスラインをカバーして小顔見せができます。また、輪郭によって前髪あり・前髪なしのどちらが小顔に効果的なのか変わるので、前下がりショートボブにするときは輪郭に合わせた前髪を選ぶことも大事です。

3. 【顔型別】前下がりショートボブ

面長×前下がりショートボブ

面長さんはパーマをかけて横にボリュームをプラスさせ、前髪ありにして顔の縦幅を狭くさせましょう。パーマは毛先だけではなく、根元から全体的にかけるパーマがおすすめ。ゆったり大きめカールや無造作カールにすると、ふんわりとしたボリュームを出しやすくなり、簡単なスタイリングで小顔見せ効果がアップするのです。前髪は毛束を作って動きを持たせると、視線が顔の縦幅ではなく目元に向かいます。

丸顔×前下がりショートボブ

ほおの丸みが気になりやすい丸顔さんには、前髪と顔まわりの髪の長さを揃え、重みのあるストレートの前下がりショートボブがおすすめです。前髪は顔まわりの髪の長さに合わせてリップラインまで長く残します。幼い顔立ちの印象が強い丸顔さんも、前髪を長めにすることで大人っぽくミステリアスなイメージに。全体はストレートにすることで、縦の重みが強調され、顔の横幅が目立ちにくくなります。

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ベース顔×前下がりショートボブ

エラ部分が目立ちやすいベース顔さんは、ほおにバサッとかかるくらいラフなかきあげバングでエラ部分をしっかりカバー。前髪の長さはほおのラインまで残し、ブローでラフに立ち上げるだけ。前髪の隙間からチラッと見える目元が色っぽい雰囲気をプラスしてくれます。ベース顔さんはフェイスラインの角が目立ちやすいのですが、前下がりショートボブは横から見たときのシルエットがふんわり曲線的なので、輪郭の角張った雰囲気もごまかせます。

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4. 【前髪あり・前髪なし別】前下がりショートボブ

前髪あり×レイヤー×前下がりショートボブ

前髪あり・レイヤーカットの前下がりショートボブは、毛量が多くまとまりにくい髪質の丸顔さんやベース顔さんにおすすめ。前髪ありでも前髪に長さがあるので、丸顔さんの場合は顔の横幅が強調されず、縦ラインが生まれて小顔に見せられます。ベース顔さんは、ほおにかかる前髪で気になるエラをカバー。レイヤーカットで毛量が軽くなるので、毛量が多い人でも簡単にセットが決まりますし、毛先をワンカールアレンジすれば動きが出やすくなります。

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前髪あり×斜めバング×前下がりショートボブ

小顔効果と合わせてデカ目効果を狙うなら、前髪あり・斜めバングの前下がりショートボブがおすすめ。斜めバングにすると、硬めの上に小さな三角形のスペースが生まれます。この三角形スペースが目元を強調し、自然にデカ目効果を生み出すのです！目元がぱっちり見えると視線が目元に集中するので、気になる輪郭に向かう視線をブロックできます。

前髪なし×センターパート×前下がりショートボブ

お仕事などで顔まわりの髪はできるだけスッキリさせたい、という人もいるはず。そんな人には、顔まわりの髪は短めにしつつ、前髪をセンターパートにして動きを出すスタイルがおすすめ。センターパート前髪は毛先の動きで輪郭をふんわりカバーしてくれるから、前下がりになる顔まわりの髪が短めでも小顔見せが叶えられます。毛先を内巻きワンカールさせたり、ウェーブのようにしたりと前髪の動きを変えてお手軽にイメチェンできるのも魅力です。

前髪なし×刈り上げ×前下がりショートボブ

前髪あり、前髪なしどちらにもおすすめなのが後ろ部分を刈り上げた前下がりショートボブ。刈り上げといっても刈り上げるのは後ろ部分だけですし、顔まわりに長さがあるのでメンズライクすぎず女性らしさもしっかり残ります。刈り上げのメリットは、なんといっても横顔がハンサムに決まること。チラッと見える刈り上げ部分がかっこよさを引き出してくれます。刈り上げ部分は毛量が少なくなるから、毛先がハネやすい人でもセットが楽チン。

前髪なし×前下がりストレートショートボブ

前髪なしの前下がりショートボブは大人っぽさ満点。大人っぽく見られたい丸顔さんにとくにおすすめです。前髪を作らないぶん顔の縦幅が生まれ、横幅が目立ちやすい丸顔さんもスッキリシャープな輪郭に見せられます。カラーは黒髪や暗髪にすると清楚な雰囲気もプラス。ハイトーンにするとクールな雰囲気に磨きがかかります。

前髪なし×耳かけ×前下がりショートボブ

耳かけにするとショートヘアのように見えてハンサムな雰囲気が引き立ちます。前髪なしで大人っぽさもプラス。サイドは前髪で長さを残し、反対サイドは耳かけでスッキリ。左右のシルエットにメリハリが生まれます。耳かけするとフェイスラインが気になる場合は、両サイドにパーマをふんわりかけて横にメリハリをもたせましょう。

5. 【パーマスタイル4選】前下がりショートボブ

パーマ×前髪あり×前下がりショートボブ

前下がりショートボブは顔まわりの長さで重みが下になるのですが、面長さんは重心が下にあると顔の縦幅が強調されやすいというデメリットがあります。そんなときに有効なのがパーマです。パーマをかけると重心が引き上がり、視線がパーマのボリューム部分に向かうので、顔の縦幅が目立ちにくくなります。丸顔さんやベース顔さんもパーマでフェイスラインをカバーできるので、輪郭問わずおすすめのスタイルです。前髪はかきあげバングでふんわり動きをプラス。

パーマ×前髪なし×前下がりショートボブ

顔まわりは外巻き、襟足部分は内巻き、とミックスカールにすることで無造作な仕上がりになります。ミックスカールはボリュームを出しやすいので、毛量が少ない人や軟毛でボリュームを出しにくい人におすすめ。前髪なしにすると無造作な雰囲気の中にクールなテイストもプラスされます。

パーマ×面長×前下がりショートボブ

面長さんはとにかく横のボリュームを出すことが大切なので、顔まわりの髪にふんわりと大きめのカールをプラスさせましょう。コテで巻いても良いのですが、巻きが取れやすい人は乾かすだけでカールが再現できるデジタルパーマを試してみてください。前髪を作ってさらに横幅をプラスし、顔の縦幅をより目立たなくさせます。

パーマ×丸顔×前下がりショートボブ

丸顔さんの場合は前髪なしのパーマスタイルでクールかつフェイスラインをシャープに。顔まわりの髪が短めの前下がりショートボブでも、パーマでメリハリをもたせることで輪郭をごまかせます。

6. 【カラースタイル5選】前下がりショートボブ

ヘアカラーはパーソナルカラーで選ぼう

自分に似合う前下がりショートボブにするには、ヘアカラーにまでこだわることが大切です。せっかく前髪やシルエットを自分に似合わせることができても、カラー選びで失敗すると「なんかイマイチだな」と違和感のある仕上がりになってしまいます。ヘアカラーはパーソナルカラーを基準に選ぶと失敗が少ないです。

・イエローベース春の人→明るめのブラウン、ピンク系カラー

・イエローベース秋の人→暗めのブラウン、オレンジ系カラー

・ブルーベース夏の人→透け感、くすみのあるグレージュカラー

・ブルーベース冬の人→ツヤのある黒髪、ダークトーンのグレージュカラー

♡パーソナルカラーについてはこちら↓

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黒髪×前下がりショートボブ

ツヤのある黒髪の前下がりショートボブは、ブルーベース冬タイプの人におすすめです。前髪ありにすると清楚、ナチュラルな雰囲気に。前髪なしにするとクール、ミステリアスな雰囲気に。前髪次第で黒髪の持つ雰囲気を変えられます。黒髪は髪のツヤが引き立つカラーなので、保湿ケアを徹底してパサつきでツヤが失われないようにこだわりましょう。

くすみグレージュ×前下がりショートボブ

絶妙なくすみが引き立つグレージュカラーの前下がりショートボブは、ブルーベース夏の人におすすめ。ブルーベースは黒髪が似合う、とひとくくりにされることが多いですが、実は夏タイプの人が黒髪にすると重たく見えてしまうのです。前下がりショートボブは重めスタイルなので、ブルベ夏の人が黒髪にするとより重たく見え、野暮ったい印象に。くすみのあるグレージュカラーなら、軽やかさが生まれ、ブルベ夏さんが持つ上品な雰囲気が引き立ちます。

明るめベージュ×前下がりショートボブ

明るめベージュの前下がりショートボブは、イエローベース春タイプの人におすすめ。イエベ春さんは髪質が柔らかく、ベージュカラーにすると柔らかな髪質から女性らしさをアピールできます。明るめカラーは髪のパサつきがあると魅力が半減してしまうので、保湿力の高いヘアオイルや毛先だけダメージ補修効果の高いトリートメントを使うヘアケアでカラーをキープ。

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ダークブラウン×前下がりショートボブ

こげ茶のような深みのあるダークブラウンの前下がりショートボブは、イエローベース秋タイプの人におすすめです。イエベ秋さんは明るいカラーよりも、ダークトーンのほうが持ち前の落ち着いた大人な雰囲気が引き立ちます。丸顔、ベース顔さんは前髪なし、面長さんは前髪ありで輪郭に合わせた前髪選びも忘れずに。

ハイライト×前下がりショートボブ

パーソナルカラー関係なく、毛量が多くて重ためな髪型になりやすい人や、髪にボリュームが少なくてメリハリがない人におすすめなのがハイライトです。髪色に立体感が生まれることで、重ためな前下がりショートボブは軽やかに、ボリュームが少ない前下がりショートボブにはメリハリが生まれます。

7. 【失敗しないつくり方】前下がりショートボブ

コテ・アイロン使用×巻きアレンジ×前下がりショートボブのつくり方

ショートボブでコテを使う場合は、コテの太さは19mmが使いやすくておすすめです。19mmのコテは毛先を巻きやすく、内巻きワンカールや外ハネ、ミックス巻きとさまざまなワンカールアレンジが楽しめます。巻き髪はコテと合わせてスタイリング剤のチョイスも大事。

巻き髪の仕上げには、クリームタイプでキープ力の高いワックスを使ってください。ワックスは両手で軽くなじませるのではなく、10回ほどしっかりと手のひらになじませましょう。あとは髪の内側に空気を入れるイメージで、バサバサッと大胆に髪になじませていきます。最初から丁寧に毛先やトップを整えるよりも、まずは全体にムラなくワックスをなじませることが大事。仕上げに毛先や全体を整えれば、イマドキのゆるふわ感のある巻き髪ショートボブに仕上がりますよ！

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コテ・アイロン使用×ストレート×前下がりショートボブのつくり方

ストレートボブに仕上げるときは、ブローで癖をリセットしてからアイロンで髪にしっかりテンションをかけるように整えましょう。ブローするときは、まず根元を水で濡らして手でグシャグシャッとかき回すようにブローすると、頑固なくせもリセットしやすくなります。アイロンは髪に圧をかけるイメージで滑らせますが、毛先はダメージを受けやすいので軽く滑らせる程度でOK。アイロンで髪にテンションをかけることで、ツヤの引き立つストレートボブに仕上がります。

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